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FXと外国為替について

大局のイメージの話|数か月先を考えるトレーダー思考とは?

投稿日:2019年1月22日 更新日:

今回は大局のイメージを持つタイミングについて書こうと思います。大局のイメージって、とにかく早くトレードをしたい時って、なかなか意識が行かないんですよね。でも、中期以上の相場環境認識って、とても大事なんです。

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正月休みに見るべきチャート?

まずは正月休みについてです。

正月休みはちょうどいいので、ドル円あたりのチャートをよく考えておくようにしましょう。

ぼくはと言うと、正月にほぼ必ずやっているのが、年度末までの円相場の値動きのイメージトレーニングです。

正月休みなので、そこまで前々から気合い入れて宿題のように考えてるわけじゃないんですが、結果的にやっちゃってます。

職業病みたいなものかもしれません。笑

正月ってことで、ちょっとやりがちなことを挙げておくと、必ずしも、1年の計が元旦にあるとは限らないということです。

「なんだそれは。ひねくれた奴だな。」なんて思わないでくださいね(^^;)

というのは、こう書くのも理由があって、短期トレーダーならば、まずは長くても3ヶ月くらい先を見るまでに留めておきましょうよ、っていう気持ちがぼく的にはあるからです。

これは、ぼくが職業柄、元々四半期単位で相場を見るクセがついてるからっていう点が大きいです。

が、単純にぼくのまわりの短期トレーダーのやり方を見回してみても、そのくらいの感覚で相場に向き合ってるトレーダーが多いんですよ。

GWを有効活用する最良の選択とは?

ゴールデンウィークも、中期のシナリオを描くのにちょうどいいタイミングですよね。

GWに関しては、単に長期休みだから副業トレーダーにとっても中期の相場環境認識がしやすいですよね、という話に留まりません。

なぜGWが大局のイメージを持つのに適切なのか?

これは、セルインメイの5月を控えたタイミングでGWがはじまるからです。

ここではちょっと、具体的なところを書いちゃいますね。

それはどういうことかと言うと、5月の変動を想定すべき通貨に関してです。

単にセルインメイを控えたタイミングですと書くだけでも味気ないなと思ったので言っちゃうと、この時期に見るべきなのはずばり、円相場とスイスフラン相場、それにユーロ相場です。

なぜこの3通貨なんだと思います?

それは、この3通貨はメジャー通貨であり、且つ、避難通貨か資金調達通貨に該当するからです。

日本円とスイスフランは、代表的な避難通貨ですね。

また、ユーロと日本円は、共に現在は資金調達通貨として君臨しています。

利確が入りやすい相場で、FXトレーダーがとりうる最良の選択って、このあたりの通貨の監視だと思うんですね。

大相場でがっつり稼ぐ準備

お盆休みから8月の終わりあたりまでの時期も、ゆっくりと落ち着いて相場観を養えるタイミングになります。

これはなぜやるかというと、歴史的に見て9月は大相場が多いからです。

が、正直なところ、「これをやれば大相場に乗っかりやすくなる」みたいなネタがあるわけではありません。

たぶん、そんなワザがあるのなら、とっくに広く多くのトレーダーに知れ渡ってますからね。笑

この時期によく大局を見渡すことが多い理由としては、単純にお盆休みで閑散相場だからです。

積極的にロット増やすトレードをしてないので、チャートに向き合える時間があっても、あくまで少ロットに抑えつつ、そんな展開に飽きてくるとよく先を見ていろいろと「備えるように」なる、というのがリアルなところかな。

こう言うと暇つぶしでやってるみたいに聞こえるかもしれませんが、わりとこういうのは大事だと思ってるんですよね。

自分の中で、これは暇つぶしだ、という認識になってしまうと、そこから行き着くのは「じゃあいっそのこと休んで遊んでればいいじゃん」となりますよね?

そうならないのは、やっぱりこの時期の全体を俯瞰する意識は、持つべきだとどこかで考えてるからだと思うんです。

年末に向かっていく相場とは?

ぼくがよくやるのが、10月初旬というタイミングでの大局の確認です。

なぜまたこのタイミングなのかですが、これは年末相場のスタート地点を見定めるためです。

必ずしも、これをやったからと言って、利益率が見違えるほど上昇するということはありません。

が、こういうのも、数ある優位性を高めるための作戦なんですよね。

勝ち組になるために近道はないというのは、いつもぼくが書いている通りです。

こういう地道な努力をいかに継続できるかということが、まだFXをはじめたばかりの方にとって最重要事項だと思っています。

例えば、長期的なドル円の分析をするに、10月から上昇相場がはじまっている年って、わりと多いんですよ。

これは、アメリカ企業の決算が基本、12月で締めだからです。

12月にかけてのレパトリで、米ドルは買われる傾向があるんですね。

フラクタル構造の理解へ向けて

どうでしょう?

1年間という時間軸の流れで、大局のイメージの話を1周分書いてみました。

FXで大切なのは「木を見て森を見ず」にならないことなんですよね。

具体的に言ってみれば、これは、短時間足チャートの変動だけを気にして、もっと長い時間足のチャートにおける流れを忘れてしまわないようにするということです。

小さな値下がりがあったときに、おそらく反動で値上がりがあると思って多ロット投入で買った結果、反対にいきなり暴落をしてしまうなどということも、FXではよくある話です。

なぜこうした読み間違いを起こしてしまうかというと、それは大局的には大きな波が訪れているのに、目先の小波に気を取られてしまっているからです。

為替の変動は、分単位・秒単位で変動するものなんですが、流れを見るためにはもっと長い、数年、数十年単位の視点が必要なんですね。

目先の価格変動に一喜一憂してあわてて売り買いを繰り返すことで、むしろ大きな損失に巻き込まれてしまいやすくなるんです。

FXを本格的にやっている人というと、毎日複数のパソコンの画面を前に目をこらすように取引を繰り返す人のようなイメージがあります。

なぜあんなにたくさんのチャートを見ているか?

この問いへのひとつの答えは、フラクタル構造という専門用語で説明できるんですね。

フラクタル構造とは何か?という命題については、この記事では詳しく掘り下げませんが、要は、ざっくり言ってみれば、小さな時間足でも大きな時間足でも同じチャート展開っていうのはよく見かけられるってことです。

戦術眼を養うチャートリーディング

これまで比較的短い時間足だけで勝負していた人も、そういう取引を繰り返していくうちに、大きな時間足の中に、過去の自身のトレードを散りばめていけるようになります。

これ、とても深いことを書いているので、よく考えてみてほしいんですよね。

例えば、FXを始めたばかりの時期に見る日足チャートって、何の感慨もないじゃないですか。

それはそうですよね。

何本も並んでいるローソク足は、ただ単に無秩序に横たわっているだけの存在なので。

これ、その時見た日足チャートには合計30本のローソク足が並んでいたとします。

その30本のローソク足の1本1本が、24時間という時間の流れを表しているわけですが、その1つ1つ(つまり1日1日)の時間の中では、自身はトレードをしていないわけですね。

でも、この「日足を見る」という作業を、例えばスキャルピングトレードをしながら地道に1か月続けていったとします。

そうして1か月後に確認する日足チャートの中には、自分の戦いの歴史が詰まっているんですよ。

妙に長いローソク足の中で起こった短期トレンドでがっつり勝った記憶。

上ヒゲが出現したローソク足の日は、高値掴みをした苦い記憶。

そういう記憶を、1本1本の日足を見ることで思い出したりするものなんですね。

こういうことを感じることができるようになってくると、大局のイメージって持ちやすくなっていきます。

ぜひ、意識的に自分がよくトレードをした通貨ペアの長い時間足を見るように心がけてみてください。

ぼく個人としては、こういうチャートリーディングって、戦術眼が養われる類のものだと思っています。

戦術眼をなんとなくでも身に着けていくことができれば、描くシナリオの精度はだんだんと上がってくるものなんですよ。

まとめ

さて、いかがでしたか?

今回は、大局のイメージの話ということで、4回分に分けて中期的な相場環境認識のタイミングについて書いてみました。

この記事は、考え方によっては相場環境認識のシリーズ記事に組み込んでもいいかなとは思ったんですよね。

でも、それをやらなかったのは、わりとこの話は副業トレーダーだけにあてはまることかなと思ったからです。

要は、普通は大局のイメージを持つなんて、専業でやってれば毎日やるのが当たり前なんですよ。

そこが、サラリーマンなど、副業トレーダーは時間に限りがあるので、仕方なくこういうやり方になってしまうんですね。

でも、そこは、例え仕方なくと言えども、実際にぼく自身がやっていることなので、記事にして発信すれば有益な話になるかなと思った、という次第です。

ぜひ、同じサラリーマントレーダーの方々には、「作業をするタイミング」を考える上で、今回の話を参考にしてみてほしいと思います(^^)/

Dakar

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