FXのスキャルピングについての情報を求めている方、ようこそダカールのブログへ(#^^#)
このブログはFXでスキャルピングをするにあたってためになる話が盛りだくさんです。
ぜひFXでスキャルピングをするのであれば参考にしてくださいね。
それでは、FXのスキャルピングのあれこれについて、どんどん話を展開していきましょうか。
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目次
頭の皮を薄く剥ぐのがスキャルピング
そもそもスキャルピングという言葉の意味は、「頭の皮を薄く剥ぐ」という意味です。
頭蓋骨の英語がスカルですね。
市場から薄い利益をはぎ取るようなイメージです。
為替相場というものは一定期間一定方向に動く習性があります。
そういう中、トレードの方法として「一定方向に動く最小の時間単位で利益を薄く確実にもぎ取ろう」というのがスキャルピングという技法の方向性なんですね。
実際の時間単位で考えると、その間数秒から数分間のみの取引ということになります。
まさに薄い利益なんですね。
見方によってはデイトレードのトレード期間を最小化したものと考えても良いでしょう。
FXのスキャルピングは利益幅は小さいけど?
さて、そのスキャルピング、トレード時間が短い分利益幅も小さくなります。
が、短い時間一定方向に動くところを狙うため、利益幅は小さいながらも一回あたりのトレードは利益になる確率が高くなります。
なぜ利益になる確率が高くなるかというと、チャート変動というのは絶えず上下を繰り返しているからですね。
どんなに「底」のように見えるポイントで売ってしまったように感じたとしても、スキャルピングベースでトレードをしていればほぼ必ずそのポイントよりもさらに下で利確することができます。
これがスイングトレードやポジショントレードのスタンスでエントリーしようものなら、ちょっとわからないですからね。
もう二度と戻ってこない可能性だってあるわけです。
ちなみにこの事実について飲み込みが早い方は、自信を持ってトレードができるようになるのも早いです。
早いとFXをはじめて1か月半後くらいにはかなり安定したトレードができるようになります。
安定してくるとロットを増やしてもブレずにトレードをすることができるようになるので、さらに加速度的に利益を積み重ねていけるようになるんですね。
もちろん毎日本気でチャートに向き合えば、ですが。
スキャルピングに特有の用語
スキャルピングの説明をするにあたってひとつ特徴的な用語を紹介しますね。
スキャルピングで利幅をとることを、「抜く」と言います。
これはけっこう昔からある表現のようです。
たとえば「今日は15pips抜いた」というようにつかいます。
つまりは絶えず上下を繰り返す為替レートの動きの中に自らの資金を果敢に投じ、瞬間的に利益を抜き取ってくる、というようなイメージです。
どうでしょうか?
ちょっとカッコいいとおもいませんか( `ー´)ノ?
カッコいいだけではありません。
この「抜く」という表現はスキャルピングをするにあたって大事なルールを意識させてくれるんですね。
「それはダラダラといつまでもホールドしない」ということです。
なぜならばスキャルピングという手法は利益を得ても損失を抱えても超短期の時間軸でトレードを終えるトレード方法だからです。
これはわりと理解していない方が多いですが、とても重要なことです。
損失を抱えたときに「いつか戻るだろう」と考えていつまでもホールドする方が非常に多いんですね。
これは、そういうスタンスになりはじめた時点でスキャルピングのルールから逸脱していることになります。
スキャルピングのメリットをわかっていないということもできます。
こういうトレードは絶対にやめましょう。
FXでスキャルピングをするのに向いている性格
さて、スキャルピングは利益になる確率が高いということはわかっていただけたかと思います。
つまりはスキャルピングは瞬間の値動きを利用するんですよ。
ポジションを持つべきタイミングで持つ、相場がポジションとは逆の方向に行った場合には素早く損切りをする、といった反射神経を要するトレード技法です。
故に即決力がモノを言うんですね。
普段から決断力に定評がある方は向いていると言っていいとおもいます。
それからさらに言うと、ぼくのまわりではゲーム好きの方がスキャルピングがうまい傾向があります。
これはどういうことなんでしょうかね。
ぼくなりに想像するに、おそらくトレードそのものを楽しんでしまうような思考の持ち主がスキャルピングに向いている方なのかな、と。
細かいことはいちいち気にしないで、どんどん Entry と Exit を繰り返すことができる方が向いているんじゃないかとおもいます。
それともうひとつ。
「自らの経験を次に生かすことができる方」も、非常にスキャルピングに向いています。
これはほぼ絶対だとおもいます。
これはぼくがツイッターで何回かつぶやいたことがあることなんですが、FXトレードをするにあたっては必ずPDCAサイクルを絶え間なく回していく必要があるんですね。
スキャルピングとPDCA
PDCAサイクルについて少し説明します。
そもそもなんですが、PDCAという表現は、サイクルを構成する次の4段階の頭文字をつなげたものなんですね。
Do(実行):トレードプランに沿ってトレードを行う。
Check(評価):トレードの実施がトレードプランに沿っていたかどうかを評価する。
Act(改善):実施がトレードプランに沿っていなかった部分を調べて改善する。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/PDCA
こういうことになります。
この4段階を順次まわっていって1周したら、最後のActを次のPDCAサイクルにつなげるんですね。
つまり最後のActの次は、次のサイクルのPlanということです。
螺旋を描くように1周ごとに各段階のレベルを向上させて、継続的に状態を改善していくのがこのPDCAサイクルの醍醐味です。
これをスパイラルアップ(spiral up)と言います。
PDCAサイクルについて興味のある方はぜひもっと掘り下げてリサーチしてみてください。
きっとスキャルピングをするにあたって、ヒントになることもいくつか得ることができるとおもいますよ。
ちなみにPDCAサイクルについてはこちらの記事にも書いていますので合わせて読んでみてください👇
FXでスキャルピング|不鮮明な為替の値動きにうってつけのトレード
FXでスキャルピング まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
スキャルピングはぼく自身がFXトレードの指針にしている技法です。
故に、実は書きたいことは山ほどあります。
でもさすがにいっきにひとつの記事に書くわけにもいかないので、とりあえず今回はプロローグとしておもいつくままに書いてみました。
徒然なるままに、日暮らし硯に向かいて、心に映り行く由無し事を、そこはかとなく書き尽くした感じです。
これからこの記事に紐づいてさまざまなスキャルピングに関する話を書いていこうとおもいます。
今後ともよろしくおねがいします(*^^)v
Dakar
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