こんばんは。
今日は朝起きたら地震で東北沿岸に津波が来そうだ、というニュースでもちきりでした。
大変な思いをされた方もいらっしゃるとおもいます。ですが、これはFXのブログなので内容はFXに徹します。
目次
ボリンジャーバンドvsピボット?
まずはおなじみの冒頭のチャートについてです。
今日注目したチャートはドル円の4時間足です。なぜ注目したかというと、今まさにトレンドが終わるかどうか、という節目に見えたからです。
上昇トレンドが継続すればボリンジャーバンド、レンジに移行するようであればピボットをあてにしようと思っています。
まずはボリンジャーバンドについて
さて、ではなぜそのように考えたか? です。
まずボリンジャーバンドですが、ボリンジャーバンドというのは基本的にトレンド相場ではどんなときでも注目すべきなんですね。
今回特にわたしが注目したのは4時間足です。
トランプ氏が大統領に就任することが決定した選挙開票日のいってこいから、かなりドル円は急伸しました。
こういうときは比較的長い時間足のボリンジャーバンドがつかえます。
短い時間足だと反応しきれてないですからね。
これが今夜上昇トレンドを前提にスキャにのぞむ姿勢。
なぜ売ることも考えているか?
次にピボットです。
もしこれからレンジ相場になる、もしくは下落をはじめるのであれば、Short で入ろうとしています。
なぜか?
その理由は2つです。
やっぱり忘れてはいけない感謝祭
1つ目の理由は、昨日も書きましたが、あさってに感謝祭を控えているからです。
なぜ感謝祭だからレンジか下落、とおもうか? についてはこちらの記事を見てみてください。
感謝祭前の過熱感!Dakarのブログ|FXチャート11月21日
感謝祭前にはポジションを整理しておこうという雰囲気が相場に漂うものなんです。
忘れたころにトレンドライン!
2つ目の理由はテクニカルです。
このチャートのトレンドラインは昨日のままにしてあるものです。
1時間足ですね。
見ての通りこういう風なそれ方をするとけっこうレンジ移行とか転換したりとかになりやすいんですよね。
そしてピボットです。
会社ではピボットが話題でした
このピボットの設定をどのようにしているかについてはまた別の機会に説明させていただきます。
注目すべきは緑のレジスタンスライン。
このピボットのラインがちょうどドル円の上昇を阻むように横たわってるんですよね。
これ、今日職場の上司が盛んに言っていたことの受け売りなんですが。笑
ピボットに加えさらに!
この状況でさらに見入ってしまうのはボリンジャーバンドです。
ピボットラインのチャートにいっしょに表示した、今日時点のドル円4時間足のボリンジャーバンド。
これを見るとちょうどいい具合に上のラインがピボットのラインと平行して走っているんですよ。
あくまでボリンジャーバンドはトレンド相場で生きるテクニカルですが、大勢が意識するラインなのでいろんなことが起こり得るんですね。
どうです?
トレンドラインは自分で引いたものなので主観的ですが、ボリンジャーバンドとピボットは万国共通です。
これは注目に値すると思いませんか?
11月22日のFXチャート まとめ
さて、いかがでしたか?
勢いでだーっと書いてレンジか下落と考える文章の文字数のほうが多くなったということは、トレンドはつづかないという思いのほうが強いのかな(;^ω^)?
複数の条件が重なると心理的にエントリーしやすいですからね。
以上、今日のチャートでした。
Dakar