なぜかぼくは、「Dakarさんはファンダメンタルズ派のトレーダーなんですよね?」と言われることがよくあるんですよね。でも、全然これはちがくて、むしろぼくはFXトレーダーとしてはテクニカル派です。分析の結果、最終的にはいつもテクニカルを使っているので。テクニカルについては、なかなか信用できない、なんて声も聞きます。なので今回は、テクニカル関連のブログ記事もいくつか紹介しつつ、改めてテクニカルについて正しい認識を持ってもらえるように、記事を書き進めていこうかなと思います(^^)b
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努力し放題ならばやるのみ!
為替の勉強は、すればするほど勝てるトレードが増えるんですよね。
これは、事実です。
なぜかというと、相場理解を深めれば、それだけ
「武器」
が増えるからですね。
月利40%も可能。
努力は、自由なんですね。
行動するか否かは、みなさん次第なんですが、今回はその相場理解の手段のひとつとしてのテクニカルについて、書いていこうかなと思います(^^)
織り込み済みのさらに先
全ては、価格に反映されている前提でテクニカル分析はなされます。
出来事の全ては、チャートに織込み済みなんですね。
現在に対する期待や不安さえも、織り込まれています。
将来起こりうるイベントも、先取りして織り込んでしまうんですね。
このあたりの話は↑この記事に書いたとおりなんですが、この話、トレーダー視点で考えていくと、テクニカル分析は
「相場環境認識の後のステップ」
ということになります。
なぜなら、出来事の全ては現在のチャートに織込み済みで、テクニカル分析は未来を想像するために行うことだからですね。
稼ぎ続けるトレーダーの条件とは?
未来を想像していくことは、ぼくらトレーダーの仕事なわけです。
この記事↑に書いたとおり、より確実なイメージを絶えず追求していくことが、稼ぎ続けるトレーダーの条件のひとつなんですね。
追求していくにあたって、一番頼りになるのが、テクニカルです。
より確実な未来を想像していくにあたって、歴史が証明しているのがこの事実なんですよ。
これが、テクニカルという存在の最大の凄みですよね。
勝つためにテクニカルを生かすにあたっては、テクニカルに関する事実を知っているとより収益を積み増していけます。
今回は、テクニカルに関して認識すべき事実について、3つにまとめてみました(^^)b
使い方を固定
Webですぐ新しい情報が手に入るのでどうしても「欲しくなる」気持ちはわかりますが、相場が変化していく中では、自身が勝ち続けていく戦略を自身の中に落とし込むことのほうが先。次から次へと「欲しがって」ばかりいると、浮き足立つだけで結局何も身につきませんよー。 pic.twitter.com/SrJTIUZerw
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) February 10, 2024
まずは、
「使い方を固定すべき」
ということです。
テクニカルに関する最新の情報について、半年も経過したらもう昔の情報は古いんじゃ?と考える方ってわりといるんですよね。
が、これはナンセンスかなと思っています。
一般的なテクニカルならば、相場傾向が変化する中で使い方も変えていくのかどうかという点については、30年くらいのスパンで検討したほうがいいんですね。
これは裏を返せば、30年くらいは固定すべきってことです。
逆に、固定していないと相場の変化に気づけないんですよ。
テクニカルというものさしを固定するからこそ、敏感に相場変化をキャッチできるということですね(^^)
使う数値を固定
テクニカルの数値設定は、決まったものを使うことより、継続的に同じ設定にしておくことのほうが大事。⁰⁰これ、以前もつぶやいたと思いますが。⁰⁰相場観を養うことが、重要なんですよ。⁰⁰ころころ変えてしまっては、相場観が醸成されません。⁰⁰#FXの話 pic.twitter.com/cLHcE86OvX
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) February 11, 2024
テクニカルに関して認識すべき事実の2つ目は、
「使う数値も固定すべき」
ということです。
この話は具体的なテクニカルを例にしたほうがわかりやすいかなと思います。
例えばストキャスティクスですよね。
この記事↑に書きましたが、ストキャスティクスって基本、%Dが80%以上では買われ過ぎ、20%以下では売られ過ぎが示唆されるんですね。
でも、
「あまり反応しないな」
とセルフジャッジしてしまい、いつのまにか90%、10%でエントリーみたいな戦略をとるようにしてしまう、みたいな話です。
こういうのは、やめるべきってことですね(^^)
使う相場を固定
これ、新参者はテクニカルの使い方がなってない!という、ちょっとうるさい玄人トレーダーの主張。笑⁰⁰まー、言ってることはわかるかなと思うのでご紹介、ですね。⁰⁰つまり、展開を見てテクニカル選びましょうってことです。⁰⁰一目均衡表は、切り返し局面のほうが使えます(^^)b pic.twitter.com/5l5m0moLH3
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) January 29, 2024
そして3つ目は、
「使う相場も固定すべき」
ってことです。
この話も例を挙げると、例えば一目均衡表ですよね。
一目均衡表については↑この記事にことごとく情報を書いているのでぜひ読んでほしいんですが、このテクニカルにおいてポイントとなるのは雲なんですね。
この雲を、一目均衡表における最大の注目点に挙げるトレーダーが多いんですよ。
これはつまり、
「雲が使われる局面でこそ、このテクニカルは使うべき」
ということなんですね。
多勢が見ていない局面で注目することには、意味がないんですね。
まとめ
チャートが相場、ではないんですよね。⁰⁰そうじゃなくて、チャートも為替の値動きを示す表現方法のひとつ、という解釈が正しいです。⁰⁰その認識ができてれば、⁰⁰「このテクニカル使えないな!」⁰⁰なんて考えちゃうことは、なくなりますよ(^^)b pic.twitter.com/NuWL61j1vP
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) January 28, 2024
さて、いかがでしたか(^^)?
どうしてもテクニカルが信用できない方々、状況を改善する糸口は見えてきましたでしょうか?
この記事を読んだことで、何かしらのヒントを得ることができたようであればよかったかなと思います(^^)b
FXにおいてテクニカルとファンダメンタルどちらがより重要か?
この記事↑には書きましたが、テクニカル分析というのは長期のチャートでも短期のチャートでも生きるんですよね。
これも、本当にすごいことなんです。
トレードの強力な武器となり得るテクニカルに頼ってもどうも思うような結果が出ない、という場合。
そういう場合は、ぜひ今回書いた3つのポイントを意識してテクニカルを活用してみてください。
最後にまとめておきましょうか(^^)b
① 使い方を固定することでより稼げるようになる
② 使う数値を固定することでより稼げるようになる
③ 使う相場を固定することでより稼げるようになる
こういうことですね。
ではでは、今回はこのへんで終わりにしようかなと思います(^^)/
Dakar
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