さてさて。今回の記事では、SNSでたまにしている為替チャートの値動きの実況を掘り下げてみようかなと思います。機会があるごとにお伝えしていますが、ぼくはXではリアルタイムの相場観や分析、トレーディング戦略を全てお伝えすることは不可能と判断しているんですよね。それだけに、こういう記事もいつかは書いてみようと思ってたんです。と、いうことで、とにもかくにも書き進めていきましょうか。対象通貨ペアは、ドル円ですね(^^)b
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きれいなドル円
今、職場で引いてるドル円のチャネル。
共有まで(^^)#M15 pic.twitter.com/5KOHO1pGD5
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) March 11, 2021
いつもは読みやすい文章を心がけて、なるべく多視点的にブログ記事を書いていますが、今回は実況の掘り下げです。
なので、主観的に書いていこうかなと思います。
まず、当時ドル円の15分足を見た経緯ですが、これはツイートの通り本業の仕事です。
恐らく執行すべき取引があった時、と思いますが、当時はFXトレーダーとしても、自宅で当然見てました。
FXトレーダーとしては複数通貨ペア&MTF同時監視という環境を構築していて、この時間足をレンジと判断していたんですよね。
あ、複数通貨ペア同時監視については、
この記事。
MTF同時監視については、
この記事を、それぞれ確認してみてください。
今回は実況の掘り下げの記事なので、この記事の話としては先に進みます。
トレードは2回
ドル円15分足も勝ててます?
あのあと、レジスタンスラインまで上昇。
今は、そこで止まって、今度は落ち始め。
お役に立ててたら、よかったです(^^)/#右下が現在 pic.twitter.com/hvzf7OB2FH
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) March 11, 2021
この時は、午前中にレンジのラインを決定して引いたわけです。
もしこの時自宅にいてエントリーの判断をしたとしたら、それは2回だったかなと思います。
1回目は仲値公示直前。
2回目は16時頃です。
まず仲値公示トレードについてですが、これに関しては↓この記事を参考にしてください。
要は、レンジ内上昇という流れの中でさらに仲値公示前のドル買いトレンドという追い風を利用してトレードするってことですね。
基本的にはこの仲値公示直前で買うトレードは10時には利確ですが、その日の日経225の勢いや今回のようなラインへの反応次第では、昼頃まである程度ロットを残す戦略をとることもあります。
そして2回目は、抵抗線タッチ後の逆張りトレードです。
フレックス退社か何かのタイミングで、この日の実況ツイートは16:50にしてますよね?
大陰線から4本目が動いている途中なので、そういうことになるんですね。
落ち始めた後の判断
ドル円最終報。
あのあと、さらにズバッと落ちましたよね?
これは15分足チャートなので、そろそろ潮時かな。
ぼくなら、もうこの視点のトレードは辞めます。
気づいたら即入って、勝ち逃げしときしましょう。
そして、すぐ次のチャートへ。#回転率を上げる#4が現在#スキャル pic.twitter.com/yfItUR0bn3
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) March 11, 2021
この2回目のトレードは、まだ終わりじゃないです。
なぜ終わりじゃないかというと、この時はロンドン時間の真っ只中だからです。
ロンドンフィキシングとは?リスクマネーの必要性とチャート大変動
ロンドン時間の値動きについては↑この記事を見てみてください。
この記事で触れているチャート大変動というのは、短期トレンドのことです。
ロンドン時間っていうのは夏場は日本時間で16時~26時頃、冬場は17時~27時頃のことです。
つまりこの時間に発生している短時間足のトレンドは、まだある程度続くと考えることに優位性があるわけですね。
目の前に繰り広げられている相場展開としては、抵抗線で押し返されて、叩き落とされて、今まさに落ちに落ち続けている状況。
この状況下では、トレンドフォロー以外の選択肢は無いわけです。
例によって、トレンドフォローについては↑この記事を参照してみてくださいね(^^)
プレーヤー交代の時
なぜドル円トレードを今やめるんですか、とブログのお問い合わせ欄へ質問いただいたので、共有。これは、NY始まるからですね。
いっきにボラ出て、狩られるかもなので。祝日に昼間からFXできるときも、18〜20時くらいの時間帯で一度やめることは多いです。
そこまでをひと相場と考えてるんですね、— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) March 11, 2021
そして、さらにその後につぶやいた内容がこれです。
さっきの話からつながってくるんですが、要はこれは、
「利確の根拠は、ロンドンが終わってNY入りするから」
って話ですね。
ポイントとしては、ツイートもしてますが18時~20時くらいの時間帯に入っても資金投下している状態だったら、なるべく一度引き上げた方がいいってことです。
なぜかというと、この時間帯はロンドン時間からNY時間に移行していく時間帯だからですね。
プレーヤーが変わる節目なので、ちょっと読みにくい展開になることが多いんですよ。
相場参加してなかったら、エントリーを避けるべきですし。
ちなみに、トレードを辞めるという意味は、全部利確か損切りをするってことですね。
これは、早く撤退することを優先して、それぞれのロットが利確になるか損切りになるかをそこまで細かく見ない時もあります。
逆に、それぞれのロットのひとつひとつでなるべく利益が出るように粘りながらExitしていく時もあります。
読みにくい時間帯に入ってもたまたま自分のエントリー方向に相場が推移していたら、ちょっと待ってからExitすることもあります。
トレンドは、刻みでExitしていくのが理想ですね(^^)b
まとめ
さて、いかがでしたか(^^)?
この日は、ぼくは帰宅後22時頃からトレードしてたっぽいんですよね。
この記事を書くために、当時の自分のFX口座の履歴を確認したんですよ。
自分が実際にトレードしている時につぶやく時もあるんですが、どうもこの日はそういう気分じゃなかったみたいです(^^;)
それにしても、過去のぼくからのいろいろな発信を見返すと、やっぱり自分がトレードしていない時のつぶやきのほうが比較的深く説明できてるなと思います。
自分のリアルFXの実況って、職場でチャート見てる時に同僚から話しかけられた時の相槌にちょっと似てるんですよね。
かなり素っ気ないというか。
雑というか。笑
そういう時の発信は、どうしても自分のトレードにエネルギーを全注入しているので、そうなるんでしょうね。
でも、それはそれでリアルタイムの息遣いみたいなものを共有できるかなと思ってるので、たまにしてるんですよ。
ぼくのXのフォロワーのみなさん、実況ポストについてはそんな感じです。
今後も、この手の内容の発信があったら、ぼくが働いている時間とかを加味して、状況をお汲み取りいただけると幸いです(^^)b
Dakar
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