この記事は
の記事のつづきです。
前回の記事では、ユーロドルチャートで一番話題にのぼるトレード方法は、デイトレードだということを書きました。
今回をこの点を掘り下げます。
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目次
FXユーロドルはデイトレードに向いている
なぜユーロドルはデイトレードに向いているのでしょうか?
ぼくは実需為替の専門家であって、トレードの専門家ではないので、一概には言えません。
が、このあたりは察するに、15分足など、比較的短期の時間足のチャートでも、テクニカルがきちんと機能することが多いからなんじゃないかとおもっています。
実際に、ユーロドルって、そのときにおいて「ハマっている」テクニカルのサインが出たときの強さはピカ一なんですね。
FXでデイトレードをやるなら、真っ先に見るべきはユーロドルチャートですし。
ユーロドルと短期、長期
4時間以上の中期以上のチャートにおいては、どの通貨ペアでも比較的テクニカルが機能しやすいんですよ。
でも、短期においてはそこまで反応しないチャートもけっこうあります。
そういう中で、やはりユーロドルは取引量世界一ということもあり、わりと短期でもテクニカルがよく機能するんですね。
世界中のデイトレーダーがユーロドルに注目しています。
この、短期のチャートでよくユーロドルがテクニカルに反応するという点は、毎日職場でもプライベートでも為替チャートを眺め続けているぼくとしては、けっこうハッキリと言い切れるところです。
FXユーロドルチャートは稼ぎ頭の通貨ペア
ユーロは通貨としての評価は高くはないですが、ユーロドルチャートはFXトレーダーにとって稼ぎ頭の通貨ペアなんですよ。
そして、どの通貨ペアもトレンドに逆らわないことは大前提ですが、とかくユーロドルに関しては、絶対にトレンドに逆らってはいけません。
とにかく、上昇トレンドの場合は、意地でも下がらない。
とにかく、下降トレンドの場合は、意地でも上がらない。
こういうイメージが、ユーロドルチャートの短時間足チャートについては、あります。
FXユーロドルでは現在のトレンドに抗うなかれ
つまりですね、ユーロドルは直近のトレンドに対して絶対に逆らってはいけないんですよ。
ユーロドルは、デイトレードやスキャルピングでの順張りが、ぼくの中で鉄則となっています。
「ここの抵抗は固いだろう」と安易に逆張りをしても、見透かしたように逆張りポジションのストップを狩りにくるのがFXにおけるユーロドルです。
ストップを狩りながら上下に髭を作って動くので、ユーロドルは押し目が拾いにくいんですね。
FXユーロドルとストップ狩り
ユーロドルの短期勝負では、逆張りよりもストップを狩る側に回ったほうが資金効率がいいです。
これはほぼまちがいないことだと感じています。
ちなみに、損切り発動を利用したトレード方法については☟こちらの記事に書いていますので、ぜひ合わせて読んでみてください。
資金が少ない方へ!損切り発動からの急展開とそれを利用したトレード
「ユーロドルの値動きが苦手」という人は、抵抗や押し目を頼りに逆張りでポジションを取ろうとするのが原因のひとつかもしれません。
特に、「ドル円からFXをはじめて、慣れてきたから今度はユーロドル」という経路でユーロドルトレードをするようになったトレーダーに、この傾向が強いです。
値動きの激しいユーロドル
また、伝家の宝刀、高値更新からの安値更新。
時折見られるこんなチャート変動も、ユーロドルの特徴です。
ユーロドルは、突発的な乱高下は、他の通貨ペアと比べて少ないという旨は、FXユーロドル|欧米トレーダーやトレンド、流通量とペアの特性 の記事で書きましたね。
一方、前もって材料視されている話題に関しては、けっこうこういう大変動を起こす傾向があるんですよ。
これは、たとえば経済指標の発表などですよね。
FXユーロドルを臆病トレードベースで
人によっては、これがユーロドルの醍醐味だ、という感覚をもって、積極的にこういう相場に挑んでいく方もいます。
一方、ぼくみたいな臆病トレーダーは、こういうときは絶好の仮眠タイム。笑
よし!寝るぞ! という感じでこういう激しい相場はスルーします。
でもですよ? ちょっと自慢になっちゃいますが、これでも約3年で元金が20倍以上になっているんです。
十分だとおもいませんか(*ノωノ)?
の記事につづきます。
Dakar
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