損切りの発動から急展開する相場について書いてみたいと思います。
トレードはその急展開にのっかる感じです。
この記事は自己資金が少ない方に特にぜひ読んでほしいです。
トレーダーの主観と相場の客観という2つの視点が必要なので、よく考えながら読んでください。
てっとり早く少ない資金をいっきに増やすのに打ってつけのポイントが、損切りラインです。
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目次
トレードをするときには損切り予約
たとえば「買い」で入ったならばエントリーポイントより下に損切りラインがあります。
損切りは「All Exit」なんですね。
エントリーのときは様子を見ながらちょっとずつ投入していくのに、損切るときはいっきなわけです。
チャートへの損切りの影響
「相場へのインパクト」という視点でこのことを考えます。
チャートの乱高下の度合いは何によって決まってくるのでしょうか?
ひとつは時間です。同じ時刻に注文が入ればそれだけ大きく動きます。経済指標トレードなどはこれを利用したものですよね。
そしてもうひとつは注文量です。
大量の損切り注文がチャートを動かす
損切りに関して考えるならば、「時間」については考えなくてよいでしょう。
なぜならば損切りラインは前もってチャート上に引いておくものですからね。
いわば時間予約ではなく水準予約なわけです。
損切りの発動からの急展開は、注文の圧倒的な量が主因です。
「損切りラインはここだ!」
個人も大口も、みんな予期せぬ暴落や急上昇がとってもこわいわけです。
これは程度の差こそあれ、どんな国のどんなトレーダーも同じです。
だから利食うポイントに関しては比較的自由に判断をするのに、損切りに関しては厳格に「ここで予約!」というラインを定めるんですよ。
そうじゃないと資金をいっきに失い、相場撤退を余儀なくされちゃうわけですからね。
損切りラインでトレードをするには?
ちなみにそのラインというのは、値動きの展開をずっと見ていればなんとなく想像がつくようになってきます。
これはチャートのかたちで考えるのがオーソドックスなやり方ですね。
もっと突っ込んで考えるならば、たとえば通貨ペアのレート表の反応の具合から考えていく、というやり方もあります。
要はあのチカチカから判断するわけですね。
ただこれはある程度経験を積んでからトライすることをおすすめします。
初心者の方は、まずはチャートをじっくり見ることからはじめてみてください。
損切りの注文方向にエントリーしよう!
さて、いかがでしたか?
損切りの発動からの急展開について書いてみました。
最初のうちはいきなり予測してエントリーするのではなく、ずっと眺め続けることでチャートが急激に動いたときの特徴を把握していくようにしてみてください。
それをしていくとだんだん予想ができるようになってきます。
そしてその予想が的中するようになったならばしめたものです。
あとは多数の損切りポイントで逆にエントリーしてじゃんじゃん稼いじゃってください(*^^)
Dakar
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