こんばんは。Dakarです。
日本時間の明朝8時に開票を控えた米大統領選挙。今夜の相場はいったいどんな感じなのでしょう。
選挙前なんだからおとなしくしているべき?
よく一大イベントを控えるときはロットを大きくしてトレードするべきじゃない、という話を聞きます。
たしかにそうです。
ただ、それも時と場合によります。
チャートパターンによっては、ロットは落としつつエントリーはしていくべきだとおもっています。
ブレイクに気づいてしまった?
ところでNZDJPYのWeeklyチャートがなんだか良いかんじですね。
冒頭のチャートです。
長い時間かけて下降してきたところを、上抜けていく途中のように見えます。
うまく押し目を拾えればかなり利益を上げられるかもしれません。
もしエントリーするならば、こちらはトレンド相場における手法で挑みます。
でも、イベント前ってどうなの?という気がするのがトレンド相場なんですよ。
片やレンジ
一方、ユーロ円のM15は、今であればRSIとMACDがつかいどきかもしれません。
RSIとMACDですが、良い反応をしている通貨ペアと時間足を見つけるには、泥臭く探していくのみです。
これ、わりと手が動かない方が多いんですよね。
相場分析って、意外と思考を止めずにさくさくと一定の作業をこなしていく中で見えてくるものも多いです。
さて、RSIとMACDですが、こちらは言わずもがな、レンジ相場におけるテクニカルです。
つまるところは?
いったいなにが言いたいんだ!という感じですよね。笑
はい、言わせていただきます。
お伝えしたかったのは、一大イベントの前にスキャで入るなら、レンジ相場が良いということです。
理由は単純で、置いてけぼりにされにくいからです。
そしてそういうときのためのルールも自身で確立すると良いです。
ヒントは、早めの損切り。
さぁ、今夜も行ってきますか!
Dakar