この記事では、ポンドドルのチャートからトレンドフォローについて考察していきます。欧米では、トレードと言えばトレンドフォロー、というくらい、ポピュラーなトレードスタンスです。
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大陰線もあった下落からの調整
冒頭のチャートは、ポンドドルの4時間足です。
とある日の4時間足ですが、今回の話では時間軸は特に関係ありません。
このチャートをピックアップしてみたのは、どーんと落ちてからの買い戻しの流れが、顕著に出ているチャートだなぁとおもったからです。
どうでしょうか?
サポ-トラインをおおざっぱに引いてみました。
これにのるか? そるか?
トレードの真骨頂はトレンドフォロー
ポンドはこのチャートにおいては、回復基調に移ってきている段階なんですね。
要はそろそろ上がり始めるんじゃないか、という漠然とした期待が相場にみなぎってきているわけです。
このとても扱いにくいわがまま通貨でいかにトレードしていくか(*'▽')?
その神髄はずばりトレンドフォローにあります。
トレンドフォローは欧米では当たり前
基本的には欧州の通貨は特に、トレンドフォローが良いと言われています。
これは世界的に見ても極当たり前のことなんですね。
どちらかというと逆張りにこだわり、さらには「買い」だけにこだわるような見方は日本だけです。
いかにも極東の島国根性らしい発想です。
相場に対して謙虚であれ!
相場に対して謙虚なのは、みなさんはどちらだとおもいますか?
片やトレンドにのっかりたいとおもっている。
片や逆張りで一番良いかたちで根こそぎ利益を刈り取ろうとする。
明らかに欧米の人たちの風潮のほうが相場をよく理解し、謙虚な姿勢で向き合っているんですよ。
頭と尻尾はくれてやれ、とはよく言ったものです。
ポンドドルから学ぶ相場への向き合い方
よく考えればわかることなのですが、逆張りというのは大勢に逆らったエントリーなんです。
自身の持つ微々たる資金が、この壮大な為替相場という舞台における流れを動かせるなんてことは全く、いっさい、絶対に、ありえないことです。
金融教育後進国に自分はいるということの認識をあらためて持ち、チャートを眺めましょう。
そうすることで見えてくる景色もかわってくるかもしれません。
Dakar
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