上のチャートは、とある日のAUDJPYのチャート、4時間足です。
このチャートにはぼくは一目均衡表をずっと表示していました。
それはなぜだとおもいますか?
この記事ではそのへんから話をはじめていきたいとおもいます。
テーマはタイトルのとおり、「エントリーポイントはかまえて待て!拠り所はテクニカル!」という点です。
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目次
相場環境認識からすべてははじまる
まずテクニカルの説明なのですが、一目均衡表というのは基本的にはトレンド相場においてつかうものなんですね。
この当時の相場環境というのは、アメリカ大統領選挙開票日から、いわゆるトランプノミクスの流れがまだつづいているような状態だったんです。
OPECの減産の判断や、FOMCでの結果を受けてこそ、それがつづいているという見方もありました。
でも根っこはやはりトランプ大統領の話題だったんですね。
トレーダーがとるべき行動とは?
なぜトレンドが発生しているかについてはこの記事ではこれ以上掘り下げません。
大事なのはトレンド相場になっているという事実です。
この状況下で、トレーダーはできるだけ多くの利益を得るためにどのように考え、どのような行動をとるべきか? 知りたいのはそこですよね。
ぼくなどは限られた時間の中で最大限その時間を有効的につかう必要がある兼業トレーダーです。
この記事を読んでくださっている方々の中にも、そういう方は多いのではないかと察します。
テクニカルの表示がトレードを導く
そういう条件でおすすめなのがあらかじめエントリーポイントを見つけやすい状態をつくっておくということなんです。
エントリーポイントが見つけやすいというのはいったいどういうことでしょうか?
それはずばりテクニカルを表示しておくということです。
エントリーポイントというのはまさにその「瞬間」です。1秒ずれればエントリーの価格というのは変わるわけです。
ファンダメンタルと相場環境認識
テクニカル要因に対してファンダメンタル要因というものがありますよね。
ファンダメンタルに関しては基本的には相場環境認識をきちんとするためにつかうべきだとぼくは考えています。
つまりファンダメンタルをその時々においてきちんと分析しておくことは重要ですが、ファンダメンタルがエントリーポイントを決めるための材料になるということはないということですね。
ファンダメンタルについては、くわしくは別の記事で書こうとおもいますが、基本的にファンダメンタルというものは「相場の大きな流れ」です。
テクニカルという武器を生かそう
レンジ相場においてもトレンド相場においても、テクニカルを表示しておくことで「構えて待つ」ということが可能になるんですね。
冒頭のチャートに戻れば、この場合は一目均衡表の雲へのタッチを確認してからの逆張りです。
一目均衡表についてはこちらの記事もぜひ見てみてください 👇
⇒一目均衡表の雲はわかりやすいので注目!突き抜けたらエントリーで!
あらかじめ一目均衡表というテクニカルを表示させておいたからこそこの判断ができるわけです。
会社から帰宅してPCの画面をつけてすぐの時間帯だとしても、前もって一目均衡表を表示させておけばあせることはありません。
エントリーポイントはかまえて待て!
ずっとチャートを眺めていることができて、しかもトレードも24時間可能という方は別です。
でももしそういうスタイルでチャートに向き合うことができるとしても、それってとても体力的に厳しいんですよね。
なのであればやはりオススメなのはこういうスタイルです。
相場環境をきちんと正確に認識した上で、ぜひテクニカルを表示させてみてください。
そこからトレードのスタート地点が見えてきます。
Dakar
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