スキャルピングってなんだかあやしいイメージがあります。
FXで利益をあげるにはいろいろな手法がありますが、スキャルピングについてはあまりはっきりとした説明がなされていない感じがありますよね。
その理由のひとつは、理論を実践できるほどに時間的な余裕がないことだったりします。
つまりは秒スキャです。
最初にやりがちなこと
はじめてFXをするときって、やっぱりいろいろと不安なんですよね。
業者さんのトレードツールの説明をひととおり読んで、いざ「買い」だ、「売り」だと思ってみても、そもそもおもったとおりに買ったり売ったりできなかったりするんです。
「このボタンを押せば買えるのかな?」とおもってやってみても買えてない。それで絶好のエントリーポイントを逃してしまってイライラ。いろいろと試行錯誤をして操作を続けていたらいつの間にか思ってもいないポイントで買ってしまっていた、なんて話はよく聞きます。
さらに追い打ちをかけるように思っていた方向と逆にチャートが動き出し、マイナス圏内に。すぐに損切りしたいのにこれもどのボタンを押せばいいのかわからなくなっちゃうんですよね。あせっているとそうなります。
そうして「FXなんてもうまっぴら!」っていう結論にいたっちゃうんです。
でも、これじゃあとってももったいないです。
FXは稼げるということをわかってもらうためにも
ただこういう話って、なんというか、はじめてFXをやる方のためには考えておいてあげなくちゃ、とも思うんです。
たしかにこういう事態にはなりやすいんですよね。
やっぱりたとえ余裕資金だとしても、自分の資産をリスクにさらすわけですから。
じゃあどうすれば「はじめの1歩」でこういう事態になる可能性を極力少なくすることができるのか?
EntryしたあとExitする、これでお金を増やす
その答えのひとつがスキャルピングです。
おもったように操作ができなくてアタフタしてしまう理由のひとつに、あらかじめトレードの手法なんかを勉強していてようやくココだ!とおもったところでエントリーしている、という点が挙げられます。
要はちょっと頭でっかちになっちゃってるんですよ。
しかも時間足は4時間足とか、わりと長い時間足で見ている方が多いです。
わりと長い時間足で見ているのにエントリー直後のチャートの上下にも過剰なくらい反応してしまうんですよね。
スキャルピングのいろは
そうなってしまうのを避けるには、スキャルピングベースで構えてエントリーするのが一番です。
ではなぜスキャルピングが良いのか?
次の記事 でこのへんをご説明させていただきたいとおもいます。