この記事は、
の記事のつづきです。
今回は、単に相場環境認識の過渡でユーロドルを眺めていた場合を考えていきます。
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目次
他のチャートを見てみる|後編
さて、相場環境認識のためのひとつの手段として、他の通貨ペアのチャートも見てみるという手段があるということは、前々回から書いているとおりです。
今回は、特に、「ユーロドルでトレードするということを決めてはいないけど、時間帯や経済指標が発表される国の都合、今はユーロや米ドルを主軸にして相場環境認識を深めたい」、という場合の話です。
今回は特にサラリーマンFXトレーダーが主役になるような話でもないかな。
ポンドを加えた相場環境認識
今回のケースでは、ポンドを絡めていきましょう。
つまり、米ドル、ユーロ、ポンドという3通貨の相関を均等に見ていくイメージですよね。
そうすると、何がわかるか?
今度は15分足チャート
この記事でも、具体的に考察していきます。
上のチャートを見てください。
これは、起点となるユーロドルチャートですよね。
今回は15分足チャートをピックアップしてみました。
ユーロドルチャートは、足元の展開としては、少し下落した後に、底堅く推移している感じですよね。
「上昇に転じた」わけではないですが、「勢いよく下落をつづけている」という感じでもありません。
相場の主役はどの通貨?
次に、ポンドドルとユーロポンドですよね。
上のチャートがポンドドル15分足、下のチャートがユーロポンド15分足です。
いわば、「3つのチャートをすべてフラットな視点で見ていく」という試みなわけです。
こういう意図でみていくと、今回の場合は以下のようなことがわかります。
〇ポンドドルが大きく上昇している
〇ユーロポンドが大きく下落している
〇故に、ポンドが積極的に取引されている可能性が高い
どうでしょうか?
3段論法のような感じですよね。
通貨ペアの違う3つのチャートを見ると、このような推測ができるパターンが多いです。
相場環境認識とトレード結果
この相場環境認識の方法の特徴なんですが、前の記事で挙げた「特定の通貨ペアで取引することを決めている場合」と比べて、トレード成績が良くなる傾向があります。
これは、実際にぼくが常に記録をつづけているトレード日記から算出した結果です。
なので、ほぼまちがいないとおもいます。
なので、ぜひこの相場環境認識の仕方は、自分のものにしていただきたいんですよね。
必見!Dakarの手法
ちなみに、この相場環境認識を、何パターンも同時並行で展開できるトレード環境の構築の仕方を、「Dakarの手法」にて紹介しています。
正直、この相場環境認識方法は、数ある相場環境認識のやり方の中でも、とても重要なもののひとつです。
興味があれば、ぜひ入手してみてください。
Dakarの手法は☟こちらですね。
3通貨の相関を均等に見ていく|まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は「米ドル、ユーロ、ポンドという3通貨の相関を均等に見ていく」という視点で書いてみました。
ちなみに、今回のケースであれば、話は簡単ですよね。
ポンドにより多くの投資資金が集まっていることがわかったんですから、あとはポンドの値動きに注目して、ポンドのチャートでトレードをするだけです。
今回のケースであれば、ポンド円だってOKですよね。
どんどん視野はひろがっていくわけです。
ぜひこの相場環境認識を、掘り下げて、「つかえる勝ちパターン」にしてくださいね(@^^)/~~~
の記事につづきます。
Dakar
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