この記事は
の記事のつづきです。
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相場環境認識のポイント
さて、相場環境認識のシリーズ記事は長丁場になることが予想されます。
これは、それだけ大事なことだからです。
なので、ここで、これまでの話を簡単にまとめておきますね。
1.エントリーの理由になるチャートより長い時間足のチャートを見る
2.時間的に前後を考える
1)数時間ごとに考えてみる
2)1日単位で考えてみる
3)3か月単位で考えてみる
どうでしょう?
それぞれの話はきちんと把握できていますでしょうか?
あれ、これはどんな話だったっけ?というようなものがあったら、ぜひもう一度戻って記事を読んでみてくださいね。
この「相場環境認識のポイント」ですが、たぶん「6」まで行くとおもいます。
ということで、今後の展開にぜひご期待ください(^^ゞ
相場環境の認識に手順ナシ!
さて、ぼくは、多面的に複数の要素が絡み合って、相場環境認識のための方法論のようなものができあがるんじゃないかと考えている、と書きましたよね。
この言葉は、順序立ててFXをするためのマニュアルのようなものはつくることはできない、ということを示唆しているということがわかりますでしょうか?
つまりFXって、まずこれをやって、こうなっていたら買う、こうなっていたら売る、みたいな、決まった手順というものが、ないんですね。
これが、マメな性格のFX初心者の方が四苦八苦してしまう理由のひとつです。
このことは、これから相場環境認識のポイントの3、4とすすんでいくに連れて、自然とよりわかってくるとおもいます。
なので、とりあえずどんどん記事を書いていきますね。
相場環境認識|通貨ペアの相関
では先を急ぎましょう。
相場環境認識のポイントその3は、「通貨ペアの相関を見る」ということです。
FXって、じつはひとつのチャートを見ているだけで、すでに2つの通貨の価格を見ているわけです。
ユーロドルチャートであれば、以下の2つのことが同時にわかるようになっていますよね。
〇ユーロに対しての米ドルの交換レート
〇米ドルに対してのユーロの交換レート
どうでしょう?
ここまで大丈夫でしょうか?
ユーロドルチャートが上昇
仮にユーロドルチャートが上昇していたとしましょう。
その場合、考えられるユーロと米ドルの状態というのは、以下の3通りになります。
〇ユーロが買われていて、且つ米ドルが売られている
〇ユーロも米ドルも買われているが、ユーロの買いの方が強い
〇ユーロも米ドルも売られているが、米ドルの売りの方が強い
チャートが2つの通貨の綱引きで成り立っている以上、上記のことがわかるわけですね。
ユーロドルが下落している場合
念のため、ユーロドルが下落している場合も書いておきます。
これは上昇している場合と逆ですね。
〇ユーロが売られていて、且つ米ドルが買われている
〇ユーロも米ドルも買われているが、ユーロの買いの方が弱い
〇ユーロも米ドルも売られているが、米ドルの売りの方が弱い
まとめ
とりあえずこの記事はここで終わりにします。
上昇している場合とか下落している場合とか、まだあまりチャートを見慣れていない方にとってはちょっと難解な内容に感じられたかもしれません。
こういうのって、想像を優先して文章を読んでいただけると、スムーズに理解できるとおもいます。
が、もしわからなくても全くかまいません。
あれこれ悩んでしまうよりも、とりあえず先に先に記事を読み進めていただければOKです。
の記事につづきます(^^♪
Dakar
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