ローソク足

陽の二つ星と三空をいっきに解説|現代的FX戦略で稼ごう!

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酒田五法には、いろいろなローソク足のパターンがありますよね?今回は、メインは陽の二つ星についての話を展開しつつ、三空についても触れていこうかなと思います。わりとテクニカルなワードが出てくる記事になるかなー。陽の三つ星とか上影陰線とか、十字線とか窓とか思案星とか。取引の現場の生々しい言葉遣いでまず書いてしまえば「上げ渋って飛ぶ」話です、今回の話は。陽の二つ星と三空について解説するんですが、記事構成的にはたぶん陽の二つ星9割で三空1割くらいになるかと。ではでは、ポイントを列挙しつつ、複合的に話を進めていきたいと思います(^^)/

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序章

まず、陽の二つ星は、酒田五法になります(^^)

酒田五法の概略については、柴田罫線と比べるかたちで別に記事を書いていますので、ぜひ読んでみてください。

酒田さんと柴田さんの話|ご両名は米が好き?!

この記事↑ですね。

当時はいろいろなローソク足のパターンを「鳥瞰」して、冷静に使い分けてほしいなぁと思って、鳥が飛んでるヘッダーにした記事です(^^)b

パターン分析の柴田罫線に対して、酒田五法は相場予測法なんですね。

酒田五法はそのネーミングのとおり5つのかたちがあって、そのひとつに三川という基本パターンが存在するんです。

今回ご紹介する陽の二つ星は、この三川に含まれるローソク足のパターン、ということになります。

陽の二つ星とは?

陽の二つ星というかたちについてシンプルに説明すると、このかたちは

「底値圏で陽線が出たあとに2つの星が出現した状態」

ですね。

この酒田五法、見たまんまを説明するのなら、こうやってとても端的にまとめられるんですけどね~。

いざ、現代の為替相場にあてはめたトレーディングについてお伝えするとなると、正直ちょっと考えるんですよ(^^;)

実際、新入社員には説明しづらいので(^^;)

あ、複雑ではないですよ?

そこはそんなに身構えなくてもいいんですが、なんというか、ブログ記事を書く側としてはちょっとセンスが求められるような気がするんです。笑

ポイントは3つ!

と、いうことで。

いよいよ書き始めていくわけですが、精一杯書き方を工夫するので、ぜひよ~く考えながら読み込んでみるようにしてみてください。

順を追って書いていきますね(^^)b

ポイントは、3つかなと思います。

え?星じゃなくていい?

まず1つ目は、

「現代為替相場では、明らかに星にはならないことのほうが多い」

という点です(^^)b

どういうことかというと、つまりそれは、実体が極端に小さいだけでも陽の二つ星と同等に認識されることが増えたということです。

これは、ぼくの勤め先の古参のスタッフや定年再雇用の嘱託の方々もよく言っているので、確かなことなんだろうなぁと思ってます。

なので、このポイントは押さえておくべきかな。

上のチャートではわずかながら実体がありますが、単なる十字線でももちろんOKですよね。

要は、

「相対的に長いローソク足が出たあとに、極端に短いローソク足が2つ出たら」

現在はそれをほぼ陽の二つ星と扱うことが多いということです。

買うタイミングについて

2つ目のポイントは、買うタイミングです。

トレードをするにあたっては、これが1番大事かな。

基本は、陽の二つ星完成直後の、陽線がつくられている途中で買うのが得策なんですよね。

これ、ちょっと意外じゃないです?

普通は、ローソク足のパターンやチャートパターンが完成したり、テクニカルでシグナルが出た後にエントリーするのが基本です。

でも、陽の二つ星って、2つの星が出現した直後にぐわっと伸びやすいんですよね。

正直、この上昇でエントリーしないのはちょっともったいないんです。

こういうあたりの判断っていうのが、現代の為替相場から利益をもぎ取るにあたってのちょっとした工夫ってことですよね。

特にドルストにおいては、時間足の3割ほどの時間が経過したら、ローソク足が動いている間に買ってしまいましょう(^^)b

水平線を活用しよう!

そして最後のポイントは、水平線なんですよね。

陽の二つ星って、つまり上がろうとしているんだけど、なんらかの下向きの力が相場に働いているから上がり損ねている状態なわけですよね?

その上がり損ねる要因はケースバイケースです。

ただ、その要因が水平線だった場合、さらにこの相場では稼ぐべきなんですよね。

例えば上のチャートの絵のように、1回目で買った陽線がピボットラインをぶち抜いて上昇した場合。

こういう場合って、大抵一度利確の動きが一斉に出て、いったん下落します。

そうなったら、この相場にはもう1度買うチャンスが出現するんです。

あ、ピボットについてはぜひこの記事↓をぜひ読んでみてください。

ピボットを制する者はFXを制す|コレが1番使える水平線?!

2回目の買いのタイミングは、陽の二つ星完成直後の陽線のあとの陰線ができあがった直後、です。

4時間足だとしたら、陽の二つ星完成直後の陽線のあとの陰線は、15分足でプルバックを形成しているイメージですね(^^)b

昔は星がよく出ていた

陽の二つ星で勝つためのポイントは、以上になります。

ここからは、さらに見識を広げていただくために、多視点的に書いていきます。

1つ目のポイントで触れましたが、今の陽の二つ星って、まず星にならないと思っていたほうがいいんですよね。

このあたりの事情から、書いていきましょう(^^)/

そもそもなぜこの酒田五法がつくられた当時は星がよく出ていたのか?

出ていたからこそ、こういうネーミングが登場したわけですからね。

ここなんですが、じつはこれ、話はシンプルで酒田五法は米相場における相場予測法として編み出されたものだからです。

じゃあ、なぜ米相場における相場予測法ではよく星が出ていたんでしょうか?

これはずばり、

「日ごとに相場が始まる時間と終わる時間があったから」

なんですね。

終値と始値

この話の前提になる時間足は、日足です。

日足だと米相場においては、その日の相場が終わった時の価格がその日のローソク足の終値になるんですね。

同じく、翌日は相場が始まる時の価格が始値になるわけです。

当時でも、1時間足とかだったら事情はまたちがったと思いますけどね(^^)

この日をまたいだ2つの価格に値差が生じることは、当時はそんなにめずらしいことじゃなかったんですね。

その理由は、天候要因や卸問屋の都合、流通量の増減とかだったと言われています。

なんとなく聞いたことがある話だと、とある日に江戸城に納めなければいけない米が幕府に大量に確保されてしまったが故に価格急騰、なんてこともあったとか。

価格は、需要と供給のバランスで決まるわけですからね。

現代為替相場で星をあまり見ないワケ

一方で、FXです。

為替相場は、24時間稼働していますよね?

端的に説明すると、この1日中相場が動いているという状況が、星の出現率を著しく下げているんですね。

週明けに窓ができるなんてことはよくあることですが、窓ってその時の相場が比較的大きく動いている時に出現するものですからね。

自然、実体が小さくまとまることは少なくなるんです。

単にギャップが出現するだけのかたちならば、為替相場でもよくありますけどね。

経済指標が発表された時なんかは、よくギャップが見られます。

投資マネーの流れから相場環境を認識する|株と為替

このへんの話は↑この記事でも触れているとおりです。

三空はあまり見ない

酒田さんと柴田さんの記事に、ぼくは

「すでに現在は、この酒田五法を逆手にとるヘッジファンドの台頭で、オリジナルの法則通りに相場が展開していくことはほぼなくなりました。」

って書きましたよね?

今回の陽の二つ星の話が、まさにこの話にあてはまるわけです。

そしてギャップは、為替相場において連続して2回出ることは、ほぼないんですよね。

だから、三空もあまり見られないわけです。

三空については、酒田五法の「五」のひとつなのに、です。

今FXで使える相場予測法としては、ひとつ減って酒田四法となるってことですね。

つまり、「三山」「三川」「三兵」「三法」だけってことです。

思案星

陽の二つ星の1つ目のローソク足だけが現代バージョンで、さらに両方共陽線だったら、どうか?

つまり、2つ目の陽線だけが星ってことですね。

そういうかたちは、

「赤三兵思案星」

になるんですね。

こんな微妙なかたちにも、ちゃんとネーミングがあるんですよ。

このかたちは現在、どう解釈されることが多いかというと、ずばり

「上昇減速サイン」

です。

売るまでいかないまでも、買うのはとりあえずやめておいたほうがいい、くらいの感じですね。

注意!こうなったらむしろ売ろう!

最後に。

陽の二つ星のように見えても、こうなったらむしろ売ったほうがいいくらい、というパターンも2つ、書いておきますね(^^)b

1つ目は、陽の三つ星ですね。

上げ渋りすぎたら、むしろ落ちるわけです。

このあたり、陽の三つ星なんかも、時代と共にあまり説得力がなくなってきている酒田五法のひとつなんですよね。

陽の三つ星って、本来は底値圏で出現したら買いのサインなんですよ。

でも、今の相場においてはむしろ逆です。

そしてもう1つは、陽の二つ星の2つ目のローソク足に、上影陰線が出た場合です。

酒田五法の赤三兵とは?絶賛上昇中のサインを見逃すな!

上影陰線には注意という話は、↑この記事でも書きましたね。

そうそう、思い出したので書き添えておきますが、赤三兵の3本目が上影陰線になったかたちは、赤三兵先詰まりって言います。

ついでに、覚えておくようにしてください(^^)b

まとめ

さて。

いかがでしたか(^^)?

そうそう。

冒頭で、上げ渋って飛ぶなんて書きましたが、これは要は、職場でぼそっと聞こえる類の、いわばちょっとした

「シナリオ公開」

なんですよ。笑

こういうのは、為替取引の現場で発せられる用語としてもなんとなく頭の片隅に入れておくと、イメージが湧きやすいと思います。

これは、取引の方向性に言及したワードってことですね。

飛んで上げ渋る、だと、それは単に見たままを言っているだけで、誰でも言えることなんですよ。

プロが仕事場でこんなことをつぶやくなんてのは、だいぶリスキーってことはわかりますよね?

ぼくの勤め先の場合、為替取引の執行はすべて社長決裁ってこともわりと影響してるんですよね、こういう空気感は(^^;)

頼まれてもないのに、なぜこんな博打を打つのか?

それは、ちょっと自信があるんですよ。

ちょっと自信があるから、そのとおりになるのを見越して、言っておくんです。

あとで、

「な?俺がさっき言ったとおりだろ?」

って、言いたいんですよ(^^;)

Dakar

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