ぼくは、FXで勝ちつづけるためには絶対に自身の手法が必要だと考えています。自身の手法があれば、どんなときでも迷わずトレードを続けていくことができるからです。それは、どんなに負けが続いたとしても、続けることができるものです。なぜならば、改善していくことさえも自身のルールとするからですね。今回は、トレーディングフロー構築という命題で、手法の重要性をいっしょに考えていってみたいと思います(^^)
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トレーディングフローって?
トレーディングフローって一般的にどんなものかというと、シンプルに言ってみれば
「自分が何も考えていない状態から相場で稼ぎ切るまで」
をいろいろな手段で表現したものです。
絵で表現するならば、ヘッダーの絵のようなものですよね。
これなんかは、
「トレンド相場へ逆張りで入る」
ことを基本姿勢にして考えられたトレーディングフローです。
じつはシンプル!
FX初心者が稼ぐためには、どうすればいいかを書いたのがこの記事です(^^)
副題は、
「自身の手法構築の初期段階に意識すべきこと」
ですね。
自分の戦略を自身でつくることができれば、コストゼロでお金は増える一方。
考える人だけが、解に辿り着けます(^^)b pic.twitter.com/lrIwDOuHu0
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) May 14, 2024
この絵、そんなにむずかしく考えなくても、ちょっと眺めてみれば
「なんだそんなことか」
と思えるくらいにシンプルですよね?
要はこの戦略で重視するのは、なによりもまず
「現在トレンドが発生しているかどうか?」
なわけですね。
そうして、今目の前にあるチャートでトレンドが発生しているならば、次のステップへと進んでいくわけです。
上昇なのか下落なのか
誰のロジックについていくか?
問題は、ココなんですよね。
一度に2つ以上のロジックを取り入れ始めたら、もうすでにそれは我流の手法です。
よく、
「良いとこ取りしたい」
とは聞きます。
が、その組み合わせは、本当に効果的な組み合わせですか?
相殺されて、効果半減なのでは?#判断力 pic.twitter.com/BurEFDecHm
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) May 3, 2024
次のステップは、
「そのトレンドは上昇トレンドなのか下落トレンドなのか?」
を選ぶというものです。
こうして段階的に説明していくととても理論的ですごく頭を使って進めていく作業のように感じられるかもしれませんが、実際はこの作業もとてもシンプルなものです。
実際はさきほどの、
「現在トレンドが発生しているかどうか?」
を見た時点で、上昇なのか下落なのかも視認しているわけですからね。
でも、トレーディングフローを可視化して表現すると、こういうことになるわけですね。
トレンド相場で逆張り
一貫性のあるやり方が大事なんですよ。
これ、本当にそうなんです。
「負けたから辞める」
んじゃなく、
「負けた理由を考えて次に生かす」
のが大事なんですね。
次に生かすっていうのは、あくまで同じトレード手法において微調整をするイメージ。
戦略を取っ替え引っ替えしてたら、ダメ。 pic.twitter.com/oXKea0nuRI
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) August 1, 2024
そして、ここまでくると、もうすでにこの絵のトレーディングフローにおけるゴールは近いです。
このトレーディングフローのラストのステップは、
「現在の価格がサポート付近なのかレジスタンス付近なのか?」
を考えるというものです。
つまり、さきほど書いたとおり、このトレーディングフローはトレンド相場へ逆張りで入ることを基本姿勢にしているので、
「サポート付近ならば買いたい」
「レジスタンス付近ならば売りたい」
わけですね。
このトレーディングフローを実戦するトレーダーは、ある程度トレンド相場における逆張りトレードに自信を持っているわけです。
さらに先へ
より多岐に渡る局面への対応力がない手法を選んだばかりに、みすみす格好の稼ぎ場を逃してしまってませんか?
それ、もったいないです。
「ここは自分の出る幕じゃない」
は、違うんですよ。
常に、現在の通貨の相関関係からシナリオを描いてれば、そんなことは起こりませんよ(^^)#気づける手法 pic.twitter.com/HqmYjik6zW
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) June 7, 2024
これで、この絵については終わりです。
トレーディングフローについてもくわしく書きだすとキリがないのですべては書けませんが、少なくともこの絵はトレーディングフローの本当に大枠の概略しか書かれていないんですよね。
そのことは、なんとなくわかるかなと思います。
なので、
「仮にこのトレーディングフローを実戦しているトレーダーがいて、実際にかなり稼ぐことができているならば」
という視点でもうちょっと書いておきましょうか(^^)b
ちょっとまわりくどい言い方になりますが、つまり、このトレーディングフローを実戦しているトレーダーは、
「このトレーディングフローのみを自身のルールとしているわけではない」
と言えます。
これは、絶対です。
足りないものは?
例えば足りないのは
「逆行時の対策」
ですよね。
サポート付近で買った後に、描いたシナリオから逆行して下落してしまった時にどうするか?
この視点なんかは、完全に欠如しています。
サポートラインなのであれば、そのラインを下方向にブレイクした場合にどう対応するのか?
一定の値幅分下落したら全部損切るのか?
一定の時間ごとに刻みで損切っていくのか?
はたまた、ホールドしたまま分析からやり直して、再度の上昇が見込めるならばマイナスのまま持ち続けるのか?
そのあたりのプランなんかは、この絵につけ足してあげればより堀り下げたトレーディングフローになるわけですね(^^)
まとめ
今夜は、
「H4の抵抗線付近の切り返しをクロス円で狙うトレード」
がひとつの戦略になりそうかなー。
あ、1番下はドル円です。 pic.twitter.com/9eGFecVPcP
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) January 18, 2024
さて、いかがでしたか?
トレーディングフローを構築することの重要性が、少しでも伝わったらいいなと思って、この記事は書いてみました(^^)
トレーディングフローって、言ってみれば
「時系列」
です。
縦でも横でもいいので、とりあえず自身がFXでの勝ち方について考えていることを順に書きだしてみると、なんとなくそれっぽいものにはなるんですよね。
これをある程度ご自身で根詰めてがんばってやってみたら、他人に一度見てもらうといいです。
そうして、足りなかったことをどんどん指摘してもらって、枝葉の話を付け足してさらに細かい絵にすることができたならば、少なくともそれは自身が考えた戦略よりも格段に良いものになっているはずです。
それは
「常時監視する通貨ペアの種類」
かもしれません。
「分析段階で確認する時間足の種類」
かもしれません。
はたまた、
「シナリオから逆行した時にむしろドテンして無理矢理勝ちに行く手順」
なのかもしれません。
これら足りないポイントがトレーディングフローによって時系列順に全てきれいに並べられた時、億トレーダーへの道が開けるんだと思いますよ(^^)b
Dakar
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