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トレード方法

水平線で稼ぐ方法|自覚すべき3つの優位性ってなに?

投稿日:2020年3月20日 更新日:

水平線で稼ぐ方法って、どんなものなんでしょうか?今回は、トレード方法として水平線をつかって稼ぐパターンを紹介していこうかなと思います。今回の内容は、このブログの他の記事で言及している内容と、あるいは重複するかもしれません。が、水平線で稼ぐというカテゴライズの仕方も、これはこれで意味があるかなと思ったんですよね。トレンド相場でもレンジ相場でも、水平線は生きます。果たして、実戦的な水平線とは、どのようなものなのでしょうか(^^)?

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水平線で稼ぐ

水平線で稼ぐ方法を、ご紹介していこうとおもいます(^^)

FX未経験者の方も、この記事は必見ですね。

FX初心者の方がまず引いてみるべきラインは、水平線なんですよね。

なぜかっていうと、引きやすいからです。

水平線ってどういうものかというと、横に一直線に引いた線のことです。

株や仮想通貨もそうですが、ローソク足チャートの横軸って、時間の流れです。

時間の経過を表す横軸のラインに平行に、真横に一直線に引くので水平線っていうんですね。

水平なので、ホリゾンタルラインともいいます。

水平線で稼ぐ|機能しやすいライン

同じ水平線が、何度も抵抗線として機能したりする相場とか、よくありますよね?

ラインの中でも、あえて優先順位をつけるのならば、まず最優先で覚える必要があるのは水平線、と言われます。

実際に引くことが大事です。

それは、考え方も簡単で、初心者玄人関係無く、誰でも見つけることができるからです。

そして、多くの人にその情報が共有されることで、ますます機能していく。

水平線って、こういう好循環が比較的形成されやすいんですね。

上のぼくのツイートの時の相場のように、テクニカルよりもローソク足チャートに直に引いた水平線のほうに優位性が見い出せる相場も、かなり多いわけです。

水平線で稼ぐ|3つの優位性

さて、話をすすめていきます(^^)b

トレードで稼ぐためには、トレードの前段階において優位性を確保することが絶対条件になりますよね?

水平線の優位性って、これまでの話も含め、3つかなと思っています。

水平線の優位性①
機能する度に人々に意識され、ますます効くようになる。
水平線の優位性②
トレンドラインのように、微妙な角度の違いが生まれない。
水平線の優位性③
水平方向に無限に伸びるため、再び生きる可能性がある。

この3つです。

①はすでに触れた話ですが、②と③はまた新たな視点ですよね。

②の話は、トレンドラインだと、少しの角度の違いで時間が経過するほどにローソク足との接点に値差が生まれてしまう、という現象のことを言ってます。

水平線だと、ローソク足の実体を見るかヒゲまで見るかとか、そういうわずかな違いはあれど、水平であるがためにその後もそのわずかな違いはわずかな違いのままなんです。

また、この③の話は、特に短期レンジ相場なんかではすごく実感できる話ですよね。

もうブレイクして「用済み」のように見えた水平線の水準に、再びローソク足が回帰してくるなんて話は、よくあることです。

水平線で稼ぐ|重要なこと

この水平線の3つの優位性を見て、あらためてどう思います?

水平線は、「ますます効く」ようになるものであり、「再び生きる可能性がある」ものなわけです。

相場参加者はチャーチストが多いですからね。

これって、すごく魅力的なラインってことですよね?

ただし、この3つの優位性を読み解くと、こうも言えます。

「独りよがりなラインを引いてしまっている限り、機能するラインにはならない」

こういうことですよね?

なぜかというと、独りよがりなラインを引いているということは、ほかの多くのトレーダーと違うところに引いているということだからです。

この独りよがりなラインというのは、たとえば自分がエントリーした価格とかのことです。

違うところに引いたラインというのは、多勢のトレーダーと「同じライン」ではありません。

故に、売買の基準の水準にならないんですね。

だから、反応しないんですよ。

いかに多勢と同じラインを引くかが、重要なんです。

水平線で稼ぐ|支持線と抵抗線

このツイートの時の相場なんかでは、中央の水平線がまさに「機能する度に人々に意識」されてましたし、一度ブレイクした後も「再び生き」てました。

気持ち、もうちょっと上に引いたほうがフィットしたかな。

ぼくはとりあえずさくっと引いちゃうんですよね。笑

でも、多少粗くてもとにかく引いたことが奏功してますよね。

支持線や抵抗線として機能するのが水平線の特徴のひとつです。

水平線を引くと、値動きが抵抗線や支持線で反発するかたちになる相場って、意外と多いんです。

チャートを俯瞰して、どんな水準が意識されているかを意識的に考えていくようにすると、水平線って自然と透けて見えてくるんですよね。

上昇する流れを食い止めるのが抵抗線、下降する流れを食い止めるのが支持線です。

抵抗線はレジスタンスライン、支持線はサポートラインとも言います。

ライントレード基礎知識

このへんの話は、↑この記事に書いてます。

もし、まだ読んだことがないという方は、ぜひ読んでみてください(^^)

水平線の見方

あと、相場によっては、1本の水平線が抵抗線から支持線へ役割を変えることがあります。

相場によっては、その後もかなり長い間にわたって効力を発揮し続けるときがあるんですね。

雇用統計を消化した後とかですね。

そういう水平線を引くことができたら、かなりチャンスです。

ぜひ、常にたくさんのチャートを視認するトレーダーになってください。

実際に時間が経つたびにチャートを何回も確認するという行為も、とても大事です。

「たくさんのチャートを」

「一定期間ごとに」

確認することを忘れないでください。

エリアのイメージ

水平線って、線なんですが、それなりに幅のある太い帯のようなものをイメージしてもいい相場もあります。

つまり、水平線から派生して、

「水平エリア」

とでもいうようなものですよね。

このへんの話は、水平線の優位性②につながってきます。

つまり、幅のある水準のエリアのような認識だったとしても、傾斜のついたラインのようにその後に大きな違いが生まれてはいかないので、そういう認識を持つことからもちゃんとトレードのための優位性を得ることができるということです。

この水平エリアに関しては、値動きの接近パターンを考えていくこととも関係してきます。

  1. 手前で反転
  2. エリアで反転
  3. 行き過ぎて反転
  4. エリアで停滞
  5. プルバックを内包

ぼく的には、このくらいのカテゴライズでいつも考えてます。

水平線で稼ぐ|他の記事も読もう

2本の水平線でつくり出す水平エリアの話は、いろいろな相場解釈と重複してくるものでもありますよね。

ぜひ、ぼくのブログのいろいろな記事を見て、

「あ、この話はこれと同じことを言っているな。」

という感じで理解を深めてみてください(^^)

ブレイクアウトで勝つ方法|初動をがっつり狙い撃ち?!

たとえば↑この記事ですよね。

水平エリアはプルバックを内包することがあるわけですが、それに気づければ、水平エリアをつくる2本の水平線が、ブレイクアウト戦術で勝つためのキーになるラインになっていくわけです。

この5つのカテゴライズは、あくまで水平エリアを考えたときに分けることができる考え方ってことです。

ほかの相場環境認識、ほかのトレード戦略の文脈で同じ相場について書くと、またちがった言い方になるということです。

レンジ相場について書いている記事は、水平線の話と重なってくる内容のものが多いと思います。

水平レンジの話はわかりやすいですからね。

トレンド相場の水平線に関しては、上のツイートみたいに、トレンドが向かう先に待ち構えているかたちのラインが多いかな。

単独の1本のラインになるイメージが強いです。

水平線で稼ぐ|コツは?

水平線はある程度機械的に引いてしまうほうが、自分の意思が介入しないだけに、他の多くのトレーダーと共有できる可能性が高まります。

一番わかりやすいのは、何度も跳ね返されている価格水準ですよね。

かなりあからさまなケースもあります。

そういう状態を見つけたら、あまり深く考えずにラインを引いてしまったほうが得策。

そもそもそう毎日目撃できるものでもないので。

このへんが、じつはけっこう実戦的なコツなんじゃないかなと思います。

「今日はどのチャートに水平線を引こうかな」

という感じで構えていると、それはちがう、ということになります。

チャートを俯瞰しつつ、小さな山や谷にまで意識を行かせて、引いてみましょう。

最初は難しく感じるかもしれませんが、チャート監視を習慣化すれば、精度も高めていけます。

水平線を引く時の注意点

水平線を引くときに大前提として覚えておきたいのが、必ずしも引ける線があるとは限らないってことですよね。

現状の状況によっては、

「ここだ!」

みたいな感じで、バッチリ引ける水平線なんか無い時も多いということです。

そんな時は、無理にラインを引く必要はありません。

そもそも水平線は他のトレーダーと共有できるものじゃないと、機能しませんからね。

自分で見つけられないときは、他の相場参加者も同じように見つけることはできません。

見つけようと躍起になっているのは、自分くらいだったりします。笑

このへんは、他の投資や事業なんかと比べても、楽なところですよね。

「多くの人に先んじて成功する」

ためには、いかに人がやらないことをやるか、いかに人が気づいていない隙間で勝負するか、という視点が必要になってきます。

でも、FXは、

「いかにたくさんの人が考えそうなことに気づけるか?」

が勝負どころなわけです。

これは、ある意味力まないで淡々と見ていればいいってことですからね、相場を。

まとめ

さて、いかがでしたか?

とにかく、まずはビシッと1本引いてみることも大事ですよね。

正解のラインなのかどうかがわからなくて、引いては消し、引いては消しを繰り返してしまって、結局全然引けないままに時間だけが過ぎていってしまう方も多いです。

かといって、何も考えずに10本も20本も表示チャートにラインを引いていてもダメなんですけどね。

そのへんは、バランスです。

ラインは多すぎても、トレーダーを迷わすだけです。

最後に触れたように、水平線はある意味リラックスしてなんとなく相場を見ている時に引けるようなものがいいってことです。

このへん、「入り」の段階としては気が楽ですよね。

とりあえずダラダラとでもチャートを眺めていればいいので(^^)b

そして、実際に1本、チャート上に自分の水平線を引くことができたのなら、そこからは本腰を入れていくわけです。

ベッドに横になってスマホを見ていたのなら、まさにそのタイミングが、机上のデスクトップPCの前に座りなおすタイミングってことですね。笑

Dakar

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