FXの時間 相場環境認識

相場環境認識|時間的に前後を考える

投稿日:2017年4月23日 更新日:

さて、相場環境認識の話です。

相場環境認識とは?FXでは視野を広く持とう

☝この記事でぼくは、多面的に複数の要素が絡み合って、相場環境認識のための方法論のようなものができあがるんじゃないかと考えている、と書きました。

前回は、今現在の監視チャートよりも長い時間足のチャートを見ることが「相場環境認識がある」と言えるひとつの状態だという趣旨のことを書きましたね。

今回は、またちがった視点の相場環境認識の話です。

相場環境認識の話というのは、今現在この記事を読んでくれている方の、トレーダーとしてのレベルをひとつ上げることができるものです。

これは経験則によってのみしか会得できないようなことではなく、知っているだけでトレーダーとして成長できるものなんですね。

故に、ブログの記事にはもってこいなんです。

ぜひ前回の話といっしょに、きちんと咀嚼するようにしてください。

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時間的に、3つの視点で前後を考えよう

sup-up

今回書く相場環境認識の視点は、「時間的に前後を考える」というものです。

3つの視点を書きたいとおもいます。

今、すでにトレードを一定期間したことがある方は、実際のチャート変動を思い起こしながら読んでみてください。

トレードをまだしたことがないという方は、ぜひこれから書くことを思い出しながらチャートを眺めるようにしてください。

東京、ロンドン、そしてNY

この、時間的に前後を考える、という視点について、まず1つ目は数時間ごとの流れについてです。

どういうことかと言うと、1日24時間における、主要マーケットの移り変わりのことですね。

FXは24時間取引が可能という点が、魅力のひとつでした。

これは株が平日9時~15時の間しかできないのに対して、大きな特徴なんですよね。

いつでもトレードができるが故に、サラリーマンでも裁量のFXデイトレードが可能なわけです。

これは外国為替市場というものが、場所的に実態があるものではないからです。

世界各国の通貨の値動きで構成されるFXのチャートは、常に変動しているんですね。

ただし、世界地図を眺めてみればわかるとおり、主要なマーケットが開かれる都市は全世界に散らばっています。

世界には大中小、さまざまな市場が存在しますが、FXの取引時間帯の話において、まとめられ方は決まっています。

時間の流れの順に書くと、オセアニア市場、東京市場、ロンドン市場、そしてニューヨーク市場ですね。

おおざっぱに言ってしまえば、FXチャートは、この4つの市場におけるそれぞれの主要プレーヤーによって、動かされるんです。

トレーダーの思考を追ってみる

わかりやすく、実際のトレーダーの視点で書いていきましょう。

たとえば今がロンドン時間だとしましょうか。

日本でトレードするならば、だいたい15時以降の時間帯ということです。

通貨ペアは、そうですね、とりあえずドル円を監視していたとします。

ドル円でこの時間帯に比較的大きな陰線が2本ほど出たら、ぼくであれば、改めて午前中の値動きを見返します。

これは普通、トレーダーであれば無意識的にする行為ですね。

目的は何かというと、この大きな陰線が、ロンドン勢の仕掛けかどうかを確かめることです。

実際に見てみると、午前中の値動きはひどくボラティリティがなく、少しだけ上昇しただけの相場展開でした。

であれば、これはしめたものなんですね。

この時点で、ドル円をショートすることを考え始めます。

過去だけではなく未来も

さて、次に見るのは、その日のニューヨーク時間の経済指標の発表時間とその内容です。

経済指標のスケジュールを配信しているサイトを確認します。

見てみると、その日の夕方は特に目立った経済指標はなく、夜は22時にアメリカの経済指標がある、という日でした。

ここで重要なのは夕方、たとえば17時発表の経済指標は特にないということがわかったということです。

ぼくであれば、この時点で迷わずドル円を「売り」でエントリーします。

そして、監視を続けつつ、多少「戻し」があったとしても、21時30分くらいまでは下落するシナリオを描いて、そのままホールドします。

21時30分くらいまで、というのは、22時のアメリカの経済指標の結果によっては、米ドルのチャートが影響を受ける可能性があるからです。

チャートを眺めてるだけの時間は長いです

DATE

どうでしょうか。

数時間ごとの流れについて、時間的に前後を考えるというのはこういうことです。

もう一度上述の、トレード開始までの思考の流れを振り返ってみましょう。

ロンドン時間において、時間の前後はそれぞれどの市場の時間帯でしょうか。

「前」は東京市場、「後」はニューヨーク市場ですね。

今回の話の流れの中では、ぼくはまず東京時間を振り返りました。

そして、それだけでエントリーせず、さらにニューヨーク時間のチャート変動をある程度予測しました。

その結果、トレードをすることを決め、ホールド時間と売買どちらかを決め、ようやくトレードを開始したんですね。

この「ようやく」というところがポイントです。

言い方を変えれば、時間的に前後の相場環境をある程度把握しない限り、エントリーしないということですね。

うーん、3つの視点全部を1つの記事にしようかとおもったんですが、なんだか長くなりそうですね。

記事を分けます。

2つ目以降は、

相場環境認識|1日単位で考えてみる

の記事へ書きました。

ちなみに、今回は相場環境認識の話なので、なぜこのケースの陰線2本が、ロンドン勢の仕掛けなのかという話は割愛しました。

この点を掘り下げて知っておきたいという方は、こちらの記事を読んでおいてください👇

ドル円チャートの特徴|USDJPYの本質とFXトレードのコツ

Dakar

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