こんばんは。
今日はドル円と心理的節目についてです。
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ドル円チャートの100円
ドル円はよくキリのいい水準でトレンドがとまります。
110円ちょうどとか115円ちょうどとかですね。
100円なんてキリが良すぎ。
100円は民主党政権時代と自民党政権時代の境目とも言えます。
政治とドル円についての記事はこちら
⇒自民党が与党だと円安?政治とFXチャートの相関を見てみよう!
また、ドル円の「そうあるべき水準」が100円と言われています。
要は何も材料がなければドル円のチャートというのは100円に向かうということです。
なにをもってして「そうあるべき」なのかはいろいろな議論がありますが。
時間に追われず、水準で判断
話がそれました。
ではなぜドル円はキリのいい水準でチャートがピタっとストップすることが多いのでしょうか。
これは円をトレードする人間の心理と非常に密接な関係があります。
そして、こう言った時点で、投機的な売買によってチャートが動くことはかなり多いのだという認識をきちんともってもらいたいです。
ドル円とマネーゲーム
いわば僕の職業のような実需ではなく、マネーゲームの側面です。
ドル円の為替の値動きから差益を得てやろうと虎視眈々とチャートを眺めている人たちの力が大きく働いているんですね。
このブログを見ていただいている大半の方がそういうスタンスでチャートに向き合っていると思います。
すると、チャートはどうなる傾向があるか?
そんな細かい予約はしないもの
もちろん過去に節目になった価格や、テクニカル上注目されている水準でチャートがとどまることも多いです。
でも、わりと人間は単純なもので、キリの良い数字で利確したり逆張りしたり、ストップロスを設定したりするものなんですね。
これはしょうがないことです。しょうがないというかそういうものです('ω')ノ
飲み会でも人数で割ったら2900円だとしても3000円オールで徴収します。笑
日本人は逆張りが好き
他のチャートに比べて、ドル円はこの傾向が特にこの傾向が顕著です。
ぜひこのことを頭の片隅に入れておいてください。
なぜか?という話をはじめるとまた長くなってしまいそうなので別の機会に記事を書きますね。
ひとつあるのは、日本人は逆張りが好きという側面です。
外資が為替相場を選んでいると考えよう
さて、いかがでしたか?
今日はドル円と心理的節目について書いてみました。
心理的節目ってメディアでもよく書かれる表現です。
この表現を見たらこう思ってください。「あ、今はファンドとかの投機筋が株でもGOLDでも原油でもなく、為替に資金を集めているな」と。
そしてもうひとつ。
「キリの良い水準では、多少レンジの期間を挟んだとしてもいっきに逆にふる可能性もあるな」ということも。
Dakar
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