さて、FXのボリンジャーバンドというテーマです。
FXにおけるボリンジャーバンドについてちょっと掘り下げて書こうとおもいます。
果たしてFXでのボリンジャーバンドってどういうものなのでしょうか?
FXにおいてのボリンジャーバンドで、どうやって稼げばいいのでしょうか?
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目次
FXボリンジャーバンド|ボラティリティを計測する
ボリンジャーバンドは本来、相場のボラティリティを計測するためのテクニカルです。
ボリンジャーバンドというテクニカルは、相場は「スクイーズ(停滞)→エクスパンション(停滞)」の繰り返しなのだという考えに基づいています。
この、スクイーズの場所を探すために作成されたテクニカルがボリンジャーバンドなんですね。
FXボリンジャーバンド|縮小する相場はスクイーズ
つまり、ボリンジャーバンドは、ラインの内や外での、逆張りのトレードとか順張りのトレードとかは、意図されていないんです。
相場のボラティリティを測るのが主目的のテクニカルなんですよ。
FXでトレードをするにあたって、エントリーのポイントを示してくれるテクニカルというわけではないということですね。
ボリンジャーバンドが縮小していれば相場はスクイーズ、ボリンジャーバンドが膨らんでいればエクスパンション。
それを視覚化してくれるのがボリンジャーバンドということです。
FXとボリンジャーバンドの定義
スクイーズをいち早く見つけて、次に来るであろうエクスパンションに乗るためには、FXトレーダーとしてはそれをわかりやすく認識するためのテクニカルがあるとやりやすいわけです。
ボリンジャーバンドはそのためのテクニカルなんです。
これは株においてもFXにおいても同じですね。
なので、一般的に言われているボリンジャーバンドの〇σに当ったらエントリーとか決済とかって、実は厳密に言えば、本来のボリンジャーバンドの存在意義ではありません。
それは、「ボリンジャーバンドはこういう風につかうものだ」という体裁で書かれていたとしても、実際はちがうということです。
実のところは、そのブログなり教材なりを書いている作者の人が、「自分はボリンジャーバンドはこういう風につかうと良いと思っている」ということでしかありません。
ご存知でしたか?
ボリンジャーバンドの持つ意味合い
細かい計算方法は後で説明しますが、まずはこのラインの意味合いについて説明していきましょう。
過去の一定期間のローソク足の終値を統計学的に分析した結果を表示しているのが、ボリンジャーバンドです。
まず、基本となるのがミドルラインで、テストで言うと偏差値50、つまり平均点ですね。
実際に、ボリンジャーバンドを検索して調べてみるとわかりますが、このテクニカルの説明においては、必ず「偏差値」という言葉がでてきます。
このミドルラインについての認識は、ボリンジャーバンドというテクニカルを理解する上で、とても重要です。
つまり、今までの値動きの中における、「平均点の点」を結んで構築されたものがミドルラインということです。
チャートは右にすすむほど時間が経過しているので、平均点の点を結ぶということは、ボリンジャーバンドにおけるミドルラインは、常にその時間足における平均の為替取引の価格を示しているということですね。
ボリンジャーバンドのミドルラインの理解
ぼくは株についてはあまりちゃんとした知識がありません。
なので株のトレーダーの方がボリンジャーバンドをどう理解しているかについてはよく知らないんです。
でも、株のトレードにおいてボリンジャーバンドがどういう風につかわれているかを知らずとも、これは声を大にして言いたいです。
それはずばり、ボリンジャーバンドのミドルラインについての認識はとても重要な知識だということ。
ぜひ、この記事で書いたことを、ご自身なりにもっと深めて勉強するようにしてみてください。
インターネットで調べるようでもいいです。
あえて間をおくためにも、この記事はここで終わりにしておきますね。
の記事につづきます。
Dakar
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