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50才からのFX|初心者編後半スタート
さて、金融後進国と合理主義の国の比較の話です。
金融後進国というのは日本、合理主義の国というのは、これまでの記事の意味合いからすると、日本以外の国全部、です。
これ、ちょっとイメージしにくいので、後者のほうはアメリカってことで話をすすめますね。
アメリカは、基軸通貨USDを自国通貨とする国なので。
FXで稼ぐ際の「敵」の思考
それで、日本の話は前回の記事で書いたのでいいとして、アメリカのほうですよね。
FXの戦場は世界なので、日本だけの文化的背景だけで投資に取り組むスタンスを考えてはいけません。
アメリカは、言ってみれば、「合理主義の雄」です。
この国の成り立ちが合理主義を正当化している故、アメリカには、「お金をたくさん稼ぐことができる人は尊敬に値する」と考える、とてもストレートな文化が根付いています。
この「お金を稼ぐ」という点については手段を選びません。
ちょっと話はそれますが、ポーカーの大会で大金を搔っ攫っていくギャンブラーも、ホットドッグをたくさん食べて賞金を稼ぐフードファイターも、そのへんのサラリーマンより収入がよければ、より尊敬される対象ですからね。
これは良い悪いの話ではないです。
そういう文化ということですよね。
FX初心者の50才前後の方々はどうおもいますか?
当然、こうなってくると、投機の世界でも「たくさんお金を稼ぐ人」は尊敬の対象になります。
尊敬どころか、立派に社会的な地位がありますからね。
新興のファンドマネージャーにしても、個人トレーダーにしても、です。
必然的に、当たり前のように為替相場について研究は重ねられ、シカゴ大学の教授の元には、毎年、本当に明け透けに、将来大金持ちになりたい学生が集まってきています。
こういう国のトレーダーが、相場参加者の9割を占めるんです。
この話について、どう思われますか?
投資ではなくトレード
結論から書きますね。
まず、FXをやろう!と決めたのであれば、「投資」という言葉は捨てたほうがいいです。
これは、いくらきれいごとを言っても、FXって、決して日本国内における「投資」の感覚でのぞむようなものではないからです。
そもそも、「株ではなくFXをやろう」と決心したのはなぜだったのでしょうか?
レバレッジが効いていて、より利益率が良さそうだから、ではなかったのでしょうか?
ちょっと厳しい言い方ですが、そこには「投資で社会貢献」という大義名分はすでにないです。
まずはそこの認識をはっきりさせておきましょう。
これは、確実にFXでお金をどんどん増やしていくためには、すごく大事なことなので。
50才FX初心者の方へ向けて書く意味
どうでしょう。
思考の枠組みを入れ替えることができましたでしょうか?
さて、次です。
アメリカの話をしたのでそのへんの話からですね。
つまりですね、FXって、24時間のうちの大半が、いかに儲けようか?と考えている人がひしめいている相場なんですよ。
実需の貿易為替の決済で推移していくのなんて、東京時間の早い時間帯のドル円くらいです。
あとの時間は全部、百戦錬磨のトレーダーがチャートを動かしていると考えてもいいくらいなんですね。
そういう相場において、確実に「稼ぐ」ためには、どうしたらいいのか?
このへんなんですが、ようやく「50才前後の方」に向けて書いている目的が果たせそうです。
ここまで長かった、、、(^^ゞ笑
次の記事で、50才FX初心者の方に向けて、いよいよぼくから最終的な提言をさせていただきたいとおもいます。
次の記事はこちらです☟
Dakar
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