この記事は
のつづきです。
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目次
イメージは渡り鳥の大群
さて、前回の記事では、超短期のトレードを何十回も繰り返していくトレードは、闇雲にやっていたんでは効率がとても悪いということまで書きました。
このことなんですが、イメージとしてはものすごい大群で飛ぶ渡り鳥みたいな感じです。
今回はちょっとした例え話からですね。
恋スキャFXとムクドリ
渡り鳥の大群というのはいったいどういうことなんでしょう。
渡り鳥って、たとえばムクドリとかですよね。
冬なんかは数万羽の大群になる鳥です。
さて、このムクドリ、あれだけ大群で飛ぶとなるとやはりそんなに急に右に曲がったり左に曲がったりということはできないそうです。
これは考えてみれば当然ですよね。
なんとなく全体が向かう方向が決まっていて、個々の鳥は互いの個体の間隔のバランスを保ちながら飛ぶんですね。
あれだけ密集して飛んでいてよくぶつからないな、とおもいますよね?
あれ、実際はしょっちゅうぶつかっているそうです(^^;)
全体の向かう方向
さて、このムクドリ、上述のようなことがあって、全体の向かう方向というのは緩い感じであれ、決まっています。
されど、個々の鳥はどうでしょう?
個々に関しては、じつは、お互いの距離が近いこともあり、わりと大群の中で無駄な動きをしていることも多いそうです。
つまり、真っすぐ行きたいんだけど、上に行ったり下に行ったり、右に行ったり左に行ったりというのを繰り返すそうなんですね。
まぁこれは無理もないことです。
だって、あれだけごった返しているんですもんね(^^)
恋スキャFXと相場環境認識
さて、話をFXのスキャルピングと相場環境認識の話題に戻します。
急に戻す感じになりますが、、、
要はですね、ぼくが言いたいのは、このムクドリの大群が向かう方向というのが相場環境で、個々のムクドリの動きがいろいろな通貨ペアというイメージだということなんです。
どうでしょう?
伝わりますでしょうか?
また何を言ってるんだコイツは!とか思わないでくださいね( `ー´)ノ
相場環境ってそのときどきによって本当にさまざまなわけです。
でも、スキャルピングをするにあたっては、ホールドする時間が極端に短いので、そこまでエントリーポイントにこだわらなくてもいいんですよ。
このへんの話が本当に伝えるのが難しいとおもっているところなんですが、、、
ぼくはきちんとシナリオを描いてからエントリーするのが大事だとも言っているので。
でも、流れの中で秒スキャを繰り返す場合は違うんです。
大きな流れとは?
誤解してほしくないのは、ここで言っている「大きな流れ」というのは、時間足が長いものを指しているわけではないということです。
「大きな流れ」というのは、いわば「そのときにおける全体の向かっている方向」ということです。
たとえば、「米ドルが買われている」とかいうことですよね。
この、「米ドルが買われている」という相場環境(=ムクドリの大群)におけるさまざまな通貨ペアの状況(=個々のムクドリ)をきちんと把握してトレードをすると、格段に利益率が良いという話なんです。
これは、場合によっては、資金効率が2倍にも3倍にもなります。
赤と青の矢印を選んだあとがツールの出番
もうちょっと具体的に書きます。
今回の話を絵にしてみました。
大きな矢印がムクドリの大群が向かっている方向を指しています。
この中で動き回る個々のムクドリの動きが赤の矢印と青の矢印ですね。
この絵を見て、みなさんはどう思います?
地政学的リスクで買われる円
たとえば、この同じ時期に、地政学的リスクで円が買われていたとしましょう。
その場合はドル円チャートは青の矢印です。
なぜなら、米ドルが買われている(=ムクドリの大群)状況だけど、円も買われているからです。
米ドルが買われているという状況はドル円チャートを上昇させる材料ですが、円買いというのはドル円チャートの下落を意味するので。
つまりは相殺されるわけです。
こうなると、すくなくともこの時間においては、ドル円には旨みがないことがわかりますよね。
旨みがないことに加え、スキャルピング自体も非常にやりにくいわけです。
リスクオフ相場って、数時間で終わるようなものではないですからね。
まだまだECBの手助けが必要な欧州
もうひとつ例を挙げます。
今度はユーロにしましょう。
同様に、この同じタイミングで、為替速報でECBのドラギ総裁が、「さらなる金融緩和をする予定がある」という旨の声明を出したとします。
この場合はユーロドルチャートは赤の矢印です。
なぜなら、米ドルが買われている(=ムクドリの大群)状況で、ユーロ売りの材料が出たからです。
米ドルが買われているという状況はユーロドルチャートを下落させる材料であり、且つ、ユーロ売りもユーロドルチャートを下落させる材料ですよね。
つまり大きな矢印の方向(=米ドルが買われている)とユーロの事情が噛み合っているわけです。
どうでしょう?
「ムクドリの大群が向かう方向というのが相場環境で、個々のムクドリの動きがいろいろな通貨ペアのチャートというイメージ」だという言葉の意味は、こんな具合に説明できるんですよ。
より利益率の良い通貨ペアを選ぼう!
さて、いかがでしたでしょうか。
超短期のトレードを何十回も繰り返していくトレードは、闇雲にやっていたんでは効率がとても悪いということの意味がうまい具合に伝わりましたでしょうか。
つまりは、目指すべきは、上の絵の中の赤の矢印の通貨ペアを常に選択してトレードをするというスタンスなんです。
赤であれ青であれ、大きな流れを把握していればそんなに大きな損失を抱えることはありません。
ただ、もしこの「赤の矢印」を選べる確率を格段に高められるノウハウがあるのなら、つかってみたいとおもいませんか?
タイトルはあくまで「相場環境認識のノウハウ」ですが、一定の相場環境認識の中でより早くこの「赤い矢印」を見つける方法っていうのは、普通は初心者の方が作り出せるものではありません。
「赤の矢印を選ぶところまでのテクニックをご提供する」という意味を込めて、この無料特典を「相場環境認識のノウハウ」と名付けた次第です。
矢印を選んだあとの細かいトレード方法は、一応恋スキャFXの真骨頂なので、そこは存分にこのロングセラー教材を堪能してください。
ぼくが言っているのはそこに至るまでの通貨ペア選びのこと。
もし、選ぶだけで利益率が変わるのならば、その「選び方」を知りたくありませんか?
恋スキャFXを購入するのであれば、この無料特典は生かしてみるべきだとおもいますよ(^^ゞ
Dakar
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