さて、今回は月曜日の夜にFXで稼ぐ方法を書こうかなと思います(^^) 月曜日は、日曜日の次の日ですよね?そして、日曜日は土曜日の次の日ですよね?これ、当たり前のことを言ってますが、じつは月曜日の戦略を考えるにあたっては、ここがミソ。土曜日と日曜日って、相場は動いてましたっけ?動いてないですよね。動かない日が2日続いてから、2日ぶりに相場が動き出すのが、月曜日なわけですね(^^)b
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2日ぶり
例えば、月曜日。
月曜日は、先週末、もしくは木金のトレンドを引き継ぐことが多いです。
まさに、今日のユーロドルがそんな感じ。
良好な米雇用統計の結果を受けて、週末に下落。
現在も、積極的に下げてるわけではないにしろ、上がらないですよね? pic.twitter.com/yhqNyfkPA5
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) February 5, 2024
2日ぶりに相場が動き出す月曜日。
相場は2日間にわたって停止していたわけですが、実社会は金曜日も土曜日も日曜日も、動いているわけですよね?
まずはこの点、確認です。
この場合の実社会というのは、政治活動、経済活動を含め全ての人間社会の活動という意味と考えてください。
さまざまな思惑も策略も、ヒトが毎日生活を送っている限り、世界中どこからでも打ち出されていく可能性があるわけですね。
金曜日のチャートに何も動きがなかったとしたら、月曜日も火曜日も特徴的な動きはありません。
だから、今回の話は、条件を限定して月曜日の戦略をお伝えします。
戦略の条件
ユーロドル。
ひと段落ですね。
M15視点だと、あのつぶやき時点から入ってもファーストインプレッションとほぼ同じ値幅分抜けたことがわかりますよね?
焦ることないんですよ(^^)b pic.twitter.com/vV1yKaPxNW
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) February 6, 2024
ファーストインプレッションじゃなくて、ファーストインパクトですね、言いたかったのは(^^;)
条件はずばり、
「金曜日にトレンドが発生した場合」
です。
レンジじゃダメってことですね。
これ、もうちょっと丁寧に説明しておくと、上のつぶやきのような状況ですよね。
「木曜日から引き続いて金曜日もトレンドが発生していた場合」
じゃなくて、
「発生したのが金曜日」
です。
金曜日にトレンドが発生した場合、その展開は月曜日へと引き継がれる傾向があるんですね。
怖いのは反転
ちなみに、また曜日の話をすると。
トレンド相場になっている場合、火曜日は月曜日のトレンドを引き継ぐ傾向があります。
これを加味すると、この後は下落。
確率論の話ではありますが、午後はどうなりますかねー。
一緒に見ていくことにしましょう(^^)b pic.twitter.com/dQKt6m5I8l
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) February 6, 2024
なぜ金曜日にトレンドが発生した場合、月曜日はその流れを引き継ぐ傾向があると思います?
これって、ご自身がトレーダーとして本気で資金投下することを考えたら、わかってくるんですよね。
まず、金曜日に材料が出るじゃないですか。
ある程度その時点で勝負するとしても、全ロットを投入するのってちょっとためらいますよね?
人によっては、少し余力を残しておくわけです。
なんといっても、この後に土日を控えているわけですからね。
どんなに格好の材料が出たとしても、土日に何らかの大きな材料が出て、週明けからいっきに形勢逆転、なんてことになる可能性もあるわけです。
なぜトレンドが継続する?
曜日ごとの相場傾向を知っていると、だいぶ違います。
相場状況によっては、知っている場合は知らない場合より3倍増しくらいで稼げるイメージ。
こういうのも、戦略上とても大事な視点ですよね。
何曜日と何曜日に、つながりが視認しやすいのか?
どこで転換しやすいのか?
そんな話です(^^)b pic.twitter.com/jXjBQAZkCV
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) February 5, 2024
その可能性を捨てきれないから、金曜日の時点では全く勝負なんてしに行かず、様子を見る人だっているわけですね。
そんな状況で、土日に何もなかったら、どうなるか?
これは答えは明白で、
「さらにトレンドフォローの新規エントリー勢が加わる」
ということになっていくわけです。
だから、トレンドが継続することが多いんですね。
こういうのは、機関投資家が皆、リスクヘッジの何たるかを熟知しているからこそ起こるムーブってことでもありますよね。
ヘッジファンド勢なんかは、どんなに急いで資金投下するとしても、必ず2日以上かけてエントリーを行うということを、ルール化しているところもあると聞きますしね。
まとめ
さて、いかがでしたか(^^)?
今回の話って、相場参加者として意識してしまうことと、実際のところの差を考えさせられますよね。
ぼくらトレーダーが金曜日の段階でどうしても意識してしまうのは、リスクです。
それは、
「ひょっとしたらこの土日で何か起こるんじゃ?」
みたいな憶測ですよね。
でもその結果はどうかというと、9割方はハズれるんですよ。
実際のところは何も起こらないことのほうが圧倒的に多くて、それ故にトレンドが継続することのほうが多くなるわけです。
これは、統計学的な話ですね。
トレーダーへの指南としてはよく、
「週をまたいでホールドを続けるな」
ということが言われますよね?
いわば、今回お伝えしたのは、この相場参加者の行動原理を逆手にとる戦略ってことですね(^^)b
Dakar
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