トランプ大統領が就任したからこそFXではスキャルピングをしましょう。
それはいったいなぜなのか?
このシリーズ記事では、そのあたりを書いていきたいと思います。
ブログランキングに参加しています。よければ読み始める前に、ぜひクリックをおねがいします。Ctrlを押しながらクリックすると新しいページで開けます👇(^^)
トランプ大統領の政策
まずはトランプ大統領の政策の中でも、通貨に関することに焦点をあてていくので、経済政策について書いていきます。
危険な経済改革となるのか、それともリーダーシップが発揮されるのか。
トランプ大統領の政治手腕はまさにこれから試されることになります。
トランプ大統領の政策については以下のようなことが挙げられています。
・保護主義
・規制緩和
・公共投資
・減税
トランプ大統領はドル円チャートを押し上げる?
このうち、公共投資についてはニューディール政策に通じるものがあります。
つまり、公共工事を増やしてそこで働くことができる人を増やすということですね。
雇用促進につながりそうです。
これが推進されていけば、雇用統計では良い数字が出そうですよね。
そう単純ではないとおもいますが、ドル円チャートが上昇する材料のひとつではあります。
ちなみに公共投資で不況を乗り切るというのは、これはケインズ理論にて述べられているものです。
政府が市場にどんどん介入していくという点がこの理論の特徴ですね。
対して減税です。
これは主に法人に対してですよね。
そうそう、ぼくのこのブログではこんな記事も書いているのでぜひ読んでみてください↓
スキャルピングが良い理由が見えてきた?
この法人に対して減税措置をするような政策は歴史的にはレーガノミクスにて実践され、一定の成果を出したものです。
これは新自由主義の発想ですね。
でも、これちょっと不思議な特徴があります。
このレーガノミクスって、「政府は市場に介入しない」というスタンスが軸になっている考え方なんですよ。
さきほど公共投資というトランプ大統領の政策キーワードの説明の際には、ぼくは市場にどんどん介入していくという点が公共投資という政策の柱だと書きました。
これ、矛盾しますよね?
このあたりがスキャルピングをオススメする理由と重なってきます。
まだ見えないですね、結論が(^▽^;)
ちょっと強引でした。
さきを急ぎます。
矛盾するトランプ大統領
要はですね、歴史的には相反する理論をくっつけているのがトランプ大統領の方法論なんですよ。
この点が現在、トランプ大統領の政策における最大の注目点です。
考えていってみましょうか。
まず公共投資をすることで国の支出が増えます。
これはその最大の目的である雇用対策と言う点を考えれば明らかです。
国民を食べさせてあげるということは、国がお金を払うということですからね、国民に。
ダム建設にしても、シェールガス関連の設備の建設にしても、人件費がものすごくかかるわけです。
これで実は、国としてはかなりの打撃を受けます。
加えて収入面です。
企業に対して減税措置を講じてしまうことで、懐がさみしくなります。
これが決定的な点です。
法人税って基本的にはどの国も税収の大きなウェイトを占めるものなんですよ。
アメリカも例外ではありません。
つまり、まとめると出ていくお金が増えて、入ってくるお金が減っていってしまうのがトランプ大統領の掲げている政策の特徴なんです。
この結果、どんな対策が必要になってくるか?
借金をするアメリカ
必要になってくる対策は国債の発行です。
つまり国が借金をするんですね。
すると国の信用力は当然低下します。
また、こうなってくると長期金利が上昇するので、その結果住宅ローン、企業の借り入れもだんだんその数字が上がっていくんですよね。
そうなると景気が大きく後退する可能性が出てくるんです。
かなりの不況ですよね。
の記事につづきます。
参考画像:
https://www.google.co.jp/url?sa=i&rct
https://www.google.co.jp/url?sa=i
Dakar
ためになった!という方はぜひ人気ブログランキングのクリックをおねがいします。Ctrlを押しながらクリックすると新しいページで開けます👇(^^)