さて、今回はFXを海外旅行とからめて説明してみたいとおもいます。
夏などは長期休暇をつかって海外旅行に行くひとも増えます。
そういうときに、かならず誰もが外貨交換をするんですよね。
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海外旅行とFX初心者の方
まず、FX初心者にとって必要な知識を整理しておきたいと思います。
FXというのは、安い時に買って、高い時に売る事で利益を生み出そうとするものです。
売りから入るときはこの逆ですよね。
例えば、3ヶ月後にアメリカ旅行に出かけると仮定してみましょう。
海外旅行で両替は必須
旅行先ではお土産を買ったり、食事をしたりしますよね?
そこで、10万円分をアメリカドルに両替します。
その時、アメリカドルの価値は1ドル80円だったとします。
両替を済ますと、1250ドルが手元に入ってきました。
しかし、3ヶ月後に突然の急用が入ってしまい、旅行がキャンセルになってしまいました。
海外旅行がキャンセルに!
旅行がキャンセルになってしまったので、アメリカドルを持っていても仕方ないので、再び両替をして円に戻す事にしました。
その時、アメリカドルの価値が上昇して、1ドル90円となっていました。
そこで、持っていた1250ドルを両替すると、11万2500円となって返ってきました。
持ち金が増えた?!
つまりはアメリカドルを持っていただけで、11万2500円-10万円=1万2500円となり、1万2500円の利益が出ました。
この1万2500円の利益。
これを「為替差益」と言います。
この為替差益を得る事がFX取引を行う際の目標であり基本になります。
知らず知らずの内にFXが生活の中に溶け込んでいた人も多いのではないでしょうか?
しかしながら、上記の場合には上手く利益が出る場合を紹介していますが、逆の場合もまたありえます。
どれだけのリスクを取るのか?が取引には重要になってくるんですね。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は為替損益を海外旅行にからめてFXについて考えてみました。
実際に、こういう経験をしたことがあるという人は、少なくないとおもいます。
FXって、こういう実体験が元で挑戦するようになった人もわりといるんですよね。
実際、ぼくが今回こういう記事を書こうとおもったのは、学生時代の友人が海外旅行をキャンセルしたときの話を最近聞いたからです。
いつも通りの週末の飲み会で、ぼくのその友人は、「今日の自分の支払いはタダみたいなもんだ!」と言い放ったんですよ。
こう言われたら、「?」という感じになるじゃないですか。
だから聞いたんです。
そしたら、今回の記事のネタのような理由だったんですね。
身近な体験で外貨と自国通貨のレートの変動を感じることはあるものです。
そういうときに、その事態をどう考えるか?ですよね。
「やった!偶然だけど得しちゃった!」と考えてパーっと散財してパッと忘れてしまうか?
それとも、「待てよ? これって、突き詰めればすごいことなんじゃないか?」と考えるか?
その判断は、行動の判断の自由となります。
為替差損で、何万でも何十万でも、努力次第では何百万でも、稼ぎ出すことは可能です。
その方法こそが、FXなんですね。
もしFXという投資方法を知っていたのなら、実体験の末に、あなたはどういう行動に走りますか?
Dakar
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