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ドル円チャート

ドル円チャートの特徴|日米金利差とアメリカ利上げ時のトレード方法

投稿日:2017年2月17日 更新日:

ドル円チャートの特徴って金利差という観点からも説明ができます。

むしろ最近の為替変動を把握する上では、各国の中央銀行の動向から目がはなせないと言えますよね。

今回はそのへんから切り込んでいってみましょう。

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物価の変化からドル円と金利を考える

金利を考える場合でも、まずは物価から考えたほうがわかりやすいです。

とりあえず即物的に考えていってみましょう。

為替相場が円高になると日本国外からの原材料や食料品、石油などの輸入品が値下がりしますよね。

円の価値が高くなるということはそれだけ安くモノを手に入れることができるということですからね。

極端に言えば、今まで缶コーヒー1つで100円だったのに、2つで100円になったら円の価値が高くなったということです。

つまり円高局面というのは物価が相対的に下がっていっている状態です。

物価の下落は金利の低下に繋がるので、為替相場の円高は金利の低下に繋がるんですね。

一方為替相場が円安になると日本国外からの原材料や食料品、石油などの輸入品は値上がりしますよね。すると当然物価は上昇します。

物価の上昇は金利の上昇に繋がるので、為替相場の円安は金利の上昇を引き起こすことになります。

ドル円と金利

米国の金利が上昇したり日本の金利が下降したりして日米金利差が拡大すると、日本の金融商品に投資するよりも米国の金融商品に投資をする方が有利になるんですね。

なので円をドルに換えて米国の金融商品を購入しようと円売り・ドル買いが進むんです。

この結果、日本から米国にお金が流出し、ドル高円安になっていくんですよ。

日本の金利が上昇したり米国の金利が下降したりして日米金利差が拡大すると、米国の金融商品に投資するよりも日本の金融商品に投資をする方が有利になります。

そうすると今度は反対に、ドルを円に換えて日本の金融商品を購入しようとする円買い・ドル売りが進むことになるんです。

この結果、米国から日本にお金が流入し円高ドル安になっていきます。

つまり短期的には金利の高い国の通貨が上昇する傾向があるんですね。

しかし実は、金利の高い国はインフレレートが高い国、通貨価値の下落が大きい国でもあるので、長期的には通貨安となる場合が多いんですね。

この辺の転換期においてのトレードは細心の注意を払いたいものです。

でないととてつもない損失を被る可能性がありますからね。

アメリカ利上げの際の過去のドル円

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引用元:http://www.fxtrade-lab.com/10920

前述のとおり、過去3回のアメリカ利上げ時のドル円は、大きな流れでは下げトレンドが起こっている状況にありました。

上のドル円月足チャートを見てください。

この下げトレンドのなか、いずれの場合も利上げスタートの前には上昇の局面があることがわかります。

これが短期的な上昇ですね。

つまり、いったんは利上げを予想したトレーダーたちがドル円を買っていっていたと推測することができるわけです。

そして、いざ利上げ実施となったあとは下落していったんですね。

このことから、ドル円を買っていたトレーダーたちが利益確定をすすめていっていたことが推測できるんですよ。

そしてその下げの流れが一段落したあとは、金利差によるドル円の買い圧力によってドル円が上昇へと転じていっています。

つまりですね、あらかじめ予想されているような利上げの場合は、利上げ前にあらかじめその通貨が買われて、実際に利上げが行われると買われた通貨が売られやすいということです。

さらに、その後は金利差による為替の変動圧力がジワジワと加わっていくというイメージですね。

この変動圧力というのは相場環境そのものです。

ドル円を鳥瞰することで為替を知る

日本は戦後、サンフランシスコ講和条約でなんとか戦後社会に復帰し、ニクソンショックで変動相場制が敷かれるようになった1971年までは長らく1ドル360円の固定相場となっていました。

いわゆるペッグ制ですね。

しかしその後は先進主要国との関係の中で、急激に円高方向に進むこととなり、1985年のプラザ合意以降は徐々に円高へとシフトを繰り返すこととなりました。

国内でもインターバンクのディーラーが本格的な業務を始めたのはこの時期といえます。

バブル崩壊後の90年代以降はデフレ状況に突入することとなり、貿易黒字とともに大幅な円高時代を迎え、相場の上下が繰り返されましたよね。

そのあと、リーマンショック後の2011年東日本大震災直後に急激な円高のピークをつけることとなり、史上最高の75円台まで円高が加速しました。

しかし、2012年末の現自民党政権への交代以降は、政府を挙げてのデフレ対策と日銀による2回の量的質的金融緩和策が功を奏しました。

今はすでにリーマンショック前の水準まで円高が是正されています。

大事なのはドル円の本当に大きな流れというものはこういうものなのだと認識しておくということです。

これ以上大きな枠組みはないわけです。

ドル円チャートの特徴 総括

さて、いかがでしたか?

ドル円チャートの特徴を、金利差と現在の相場事情を加味しながら書いてみました。

大事なのは単に「アメリカが利上げだから米ドルは買い」という単純な方程式のように為替を考えないことです。

なぜ利上げだと買いなのか?

その買いによるチャート上昇はいつまでつづくのか?

だれがたくさん買うのか?

時期によって違いはないのか?

政治との相関は?

調べたり考えたりすべきことは山ほどあります。

もちろんトレードに必要な情報だけを常に取り入れていればいいんですけどね。

でも、それにしても言いたいのは、ベースとなる知識はある程度体系的に把握しておくと日々のトレードにとっかかりやすい、ということだったりします(^^)

Dakar

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